コーチングで働く楽しさを届ける森泰造のブログ

このページでは無料のメールマガジン「個人も組織も輝くために」(旧題「森泰造の人を活かすヒント」)の記事を転載いたしております。メルマガからの転載は、発行後数週間から数か月たってからとなります。

日本経済の活性化になぜ個々のリーダーシップが欠かせないのか

【今日の質問】 

国を元気にする視点で

個人の能力を見てみませんか?

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

今日はいつもと趣向を変えて、国の視点から

人財育成について書いてみます。

 

あなたは、なぜ政府が働き方改革を

進めているかご存知ですか?

 

いろんな考え方はありますが、

第一には経済的な豊かさのためなんです。

 

日本のGDP(国内総生産)。

これは、日本人がどれだけ働いて

儲けを出しているかの指標ですね。

GDPが上がれば経済が豊かになり、

国民一人一人へ分配される価値も増えます。

 

GDPは簡単に言うと、

「生産人口」×「一人当たりの生産性」で

はじき出されます。

生産人口とは、15歳から65歳までの、

いわゆる「働くことのできる人の数」です。

 

中国などの新興国は、

豊富な生産人口を抱えていますから、

生産性を少し改善するだけで

GDPは上がり続け豊かになれます。

 

でも日本の生産人口は、

2010年と2060年を比べると、

なんと半分近くにまで減るのです。

一般的な少子高齢化の図式よりも、

生産人口の減少の方が

その勢いが激しいのですね。

 

ですから生産性を上げない限り、

日本のGDPは上がらないのです。

 

政府はここに危機感を感じて、

働き方改革の旗を振っているんですね。

 

ただ、政府は民間の細かい部分にまで

入り込むことはできないので、

残業削減や多様性を活かす働き方を

提案するくらいしかできません。

 

生産性を上げる方法は、

私は以下の3つだと考えています。

①AIの活用

②労働の流動性を高める

③個人の生産性を高めるトレーニングをする

 

まずはひとつめの、AIの活用についてです。

 

AIの技術で生産性が上がるとともに、

生産人口減少の歯止めにもなるでしょう。

ただし、

AIにこれまでの働き場所を奪われる人が

相当な数出てくることも、

容易に予測できます。

 

例えば、銀行員の今の仕事の90%以上は

AIでできると言われており、

メガバンクは万単位の人員削減を

既に計画しています。

 

ふたつめは、労働の流動性を高めること。

 

これまでの働き方は、

一つの会社で専門知識を磨いたら、

社内だけでそれを活用するのが通例でした。

今後は、その専門知識が他の会社でも

シェアされるようになってくるでしょう。

 

例えば、スターバックスコーヒーの

人財育成メソッドは優秀なので、

現在スタバでアルバイト経験のある大学生は

就活では引っ張りだこです。

 

市場から評価を得ている

スタバの人財育成チームは、

スタバの中でしか働かないという

これまでの通例を破って、

今後は他の起業の人財育成に

出稼ぎに行ったりするようになるでしょう。

 

企業も自分たちだけで生産性を上げるより、

WIN-WINの関係で、

互いに得意なところを補完し合う方が

効率がいいので、

マッチングが当り前となることでしょう。

 

会社同士が合併するような

大掛かりなことではなくて、

部分部分で協力し合う姿が

一般的になると思います。

 

3つめは、

個人の生産性を高めるトレーニングです。

 

AIが入ってくると、単純作業の労働需要は

確実になくなっていきます。

すると、専門技術または

AIでできない技術を磨くことが、

これまで以上に求められるようになります。

 

AIでできない技術の代表例が、

EQ(こころの知能指数)を扱うことです。

・人との関係性構築の技術

・信頼関係を強くすることで

チームを活性化させる技術

・コミュニケーションの技術

 

こうしたリーダーシップの技術は、

これまでは必要とされながらも、

企業が優先的に取り入れることは

多くありませんでした。

どちらかというと、余裕のある企業が

予算を組んで取り組んでいたイメージです。

 

でもこれからは人の心に働きかけて、

その人自身、そしてチームの生産性を

向上させる技術を、

高い次元で保持している人が求められます。

 

いかがでしょうか。

遠くない未来をマクロの視点で考えながら、

あなた自身の、

そしてあなたの会社の未来を、

考える機会になればいいなあと思って、

今日は書いてみました。

 

あなたも、国を元気にする視点で

個人の能力を見てみませんか?

 

 

 

 

 

 

子育てでブレイクするPART3

【今日の質問】 

真のリーダーシップを発揮できるように

なってみませんか? 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

今回も私の塾でブレイクスルーされた、

働くママ・Tさんの

成功の秘訣についてお伝えしましょう。

 

前回までは、「自己理解」「感謝」が

スキルとして実践できるようになった事で、

得られた変化について、お伝えしました。

 

最後は「主体性」です。

主体性を発揮するとは、

どんな状況であっても

自分の意思で行動を選択すること。

 

自分の意思で行動を選択するので、

結果がよかろうが悪かろうが、

環境や他人のせいにはしません。

 

子どもが扉を閉めないことに

毎回ストレスを感じて、

きつく叱っていたTさん。

 

主体性が発揮できるようになると、

扉を閉めない子のせいにするのではなく、

子どもが扉を閉めようという気持ちになり、

それをできるようにするのに、

今の自分が出来ることは何だろうと

考えるようになりました。

 

目の前の状況に振り回されない、

思考優位の状態にできるようになったのです。

 

Tさん自身が、自分がどんな反応をするか

選択している自覚があるから、

相手がしていることも

冷静に受け止められるようになりました。

 

Tさんによれば、

「子どもの行動を見て、

だめだと判断することを選択しなくなり、

何か理由があるのだろうと

見られるようになった」のだそうです。

 

「お母さんがこうしたいからこうして、

と子どもに言っていたのですが、

まず、子どもはどうしたいんだろうかと

考えられるようになった」とも。

 

以前は状況にイライラして

きつい口調になっていたのに、

今は自分の状態に集中していれば、

すべてがうまく回るようになったそうです。

これもトレーニングによって

習慣化できることです。

 

常に自分の良心や本心を意識し、

今の自分に出来ることはなんだろうか?と、

問える自分に成長することが出来たTさん。

 

もともと、見た目もしっかりしていて

ブレないイメージの方ですが、

心もブレなくなり、

今はとても幸せそうに、

自分の次のステージに挑戦されています。

 

「宿題をやりなさい」と言っても

やらなかった子どもが、

自ら進んでやるようになったこと。

 

「手伝って」と言ってもしなかった子が、

進んでするようになったこと。

 

会話が少ない家庭だったのに、

子どもから話しかけるようになったこと。

 

そして何より、

以前よりも忙しい状況にもかかわらず、

自分のやりたいことに

挑戦できる余裕があることに、

喜びを感じていらっしゃいます。

 

「すべてに感謝が出来るとは

こんなに幸せなことなんだ」と、

Tさんは言っています。

 

このように心と行動を変える技術を

手に入れる価値は、

お金には換算できないでしょう。

 

Tさんのように、

自らの在り方を変えることで、

周囲の環境をブレイクさせる、

これこそが真のリーダーシップです。

 

このTさんの成長は、

ビジネスの現場にも

大いに当てはまることですね。

 

あなたも、

Tさんのようにブレイクした自分自身を、

一度イメージしてみませんか?

 

思いがかなうと、

どんな気持ちに包まれるでしょうか?

 

 

 

あなたも、真のリーダーシップを発揮できるように

なってみませんか?

 

 

 

 

 

 

子育てでブレイクするPART2

【今日の質問】 

人に感謝できると

どんな変化が起こると思いますか? 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

前々回は3人のお子さんの母で、

仕事でもチャレンジを続ける

Tさんの話をしました。

 

自己理解を深めることで、

子どもに振り回されない自分を

手に入れたということをお伝えしました。

 

今日はその続きとして、

「感謝」「主体性」についてお話しします。

 

まずは「感謝」。

感謝のパワーはものすごく強力です。

Tさんは毎日、

目の前で起こった出来事について、

「このことに感謝できることは何だろう?」

「今私は何に感謝できるだろうか?」

と、自問することを意識していました。

 

すると、だんだんと、

「やって当たり前」と思っていたことを

やってなくても相手を許せるようになり、

心が穏やかでいられるようになったのです。

 

家族がいるといった

当たり前のことを、

ありがたいと思える気持ち。

忙しい現代社会では、

ついつい忘れがちではないでしょうか。

 

そして、お子さんへの期待値が高いほど、

やってないことに対しての

ストレスはたまります。

子どもの存在に感謝できるようになるだけで

そのストレスからは解放されます。

 

そんな自分を手に入れたTさん。

口やかましく注意することがなくなったら、

逆にお子さんから、「ありがとう」と

言われることが増えたそうです。

そして家の手伝いなども、

お子さん自ら「やろうか」と言って

してくれるようになりました。

 

この話を私にしてくれる時のTさんは

本当にうれしそうで、

自分の取り組んできたことが

間違いではなかったと、

さらに自己理解を深められました。

 

このような体験が積み重なると

自信が確信に変わり、

そしてそれを他人や社会のためとかに

使いたくなります。

 

その延長線上に

ご自身のビジネスを描いていらっしゃる

Tさんですから、

きっとお客様に対しても素の自分のままで、

最高のサービスを提供されることでしょう。

 

そしてお子さんたちは、

自分からいろんな話をしてくれるように

なってきたそうです。

 

思春期のお子さんたちですから、

それまではTさんから話しかけても

つれない素振りばかりだったそうで、

Tさんご自身がその変化に

驚いていらっしゃいました。

 

少し長くなりましたので

最後の「主体性」については

次回のブログで触れることにしましょう。

 

 

あなたは、人に感謝できると

どんな変化が起こると思いますか?

 

 

 

 

 

部下は上司や経営者をいつも気にしている

【今日の質問】 

部下に期待していることを伝えていますか? 

 

こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

もう6月ですね。

この春入社した新入社員の大部分が、

職場にかなりなじんできた頃かと思います。

 

あなたの職場ではいかがでしょうか?

気がかりな新人はいませんか?

 

私も新入社員育成に携わっていますが、

私自身も教えることを通して、

彼らからたくさんのパワーを

いただいていています。

 

複数店舗を経営する会社のオーナーから、

「新入社員がやめたいという話をしている。

どうしたものか」

という相談がありました。 

 

最初は

待遇のことを理由にしていたそうですが、

よくよく話を聞いてみると、

店の雰囲気がよくないため、

入社前のイメージと違ったからのようです。

 

「ここで働き続けるイメージが

できなくなってきた」

と、新入社員は言っています。

 

こんなときは、本人だけでなく

周囲からも情報を聞くことです。 

 

実際にやってみると、

さまざまなことがわかってきました。 

 

新入社員の心を動かし、

嫌気を起こさせていた原因は、

先輩が会社の悪口を言っていたことでした。 

 

自分はそんな愚痴を言うような

社員にはなりたくないと思っていたのです。 

 

そして、

愚痴が日常的に発生するような会社に、

自分の将来を委ねることに

不安を感じたのですね。

 

では、なぜ先輩は会社の悪口を言うのか? 

 

オーナーと社員は、

人前では仲がよさそうに見えていました。

が、オーナーの顔色をうかがったり、

何か不満をくすぶらせているような

印象も受けていました。 

 

私は、オーナーに

社員の話を聞いてくださいとお願いし、

私も同席することにしました。

 

面談では「本音を聞く」ことに徹します。

 

全従業員と面談をしてわかったことは、

一部の社員が、何を目指して、

どうしたらいいのかわからない、

未来が見えない、と思っていること。 

 

そしてその話を聞いてくれるところは

どこにもないと感じていて、

新入社員の前で

愚痴をこぼしてしまっていたようです。

 

面談が終わった後、

オーナーは私に言いました。

 

「森さん、私は社員のことを

理解しようとしていませんでした。

今日話をして、

彼らが私の背中を見たくても、

私が見せていなかったと気が付きました。

もっと彼らの話を聞かないといけませんね」

 

「私の方が彼らを避けていたんだと

気が付きましたよ。

言わなくてもわかっているだろうと

勝手に考えていました」

 

オーナーは、社員の自主性を育てようと、

極力口を出さないように心がけていました。 

 

しかし、それは同時に、

オーナーが彼らに期待していることを

伝える機会を無くすことだったのです。

 

オーナー自身が

「こうしたい」

「こんな会社にしたい、だから協力を頼む」

「これが大事なことなんだ」

というような言葉や態度を

定期的に発していたら、

そして彼らがそれに対して

どう思うかの本音を聞けていたら、

こんなことにはならなかったでしょう。

 

面談終了後、オーナーから社員たちへ

「本音を話してくれてありがとう」と

声をかけると、

社員たちは、みんな晴れ晴れとした顔で

職場へ戻っていきました。

 

そして、件の新入社員は、

面談が終わった先輩たちから

一緒に頑張ろうと話をされ、

「もう一度頑張ります。迷惑かけました」

と、オーナーへ言いに来たそうです。

 

上司や経営者の考えを、

部下は尊重したいと考えています。 

 

でも、その考えがわからないとき、

部下は何を目指してやればいいのか、

何が判断基準なのか

わからなくなることがあります。

 

そんなときでも、上司や経営者は

「一度言っておけばわかっているはずだ」と

思って何も言わない。 

 

すると、そこで部下は

ストレスを抱え込んでしまうのです。 

 

定期的に部下が今何を考え、

仕事をどう思っているのか、

そして上司は何を大切にしたいと

考えているのか、

お互いが理解しあえる場は大切ですね。

 

部下の本音を聞けたそのオーナーは、

これから毎月相互の考えを理解するための

面談を行うと言ってくれました。

 

これからの変化が私も楽しみです。 

 

 

あなたは、部下に期待していることを

意識して伝えていますか?

 

 

※「子育てでブレイクするPART2」は次回に掲載いたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てでブレイクするPART1

【今日の質問】 

子育てでイラついていませんか? 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

今日は、私が塾長を務めている

「みらい創世塾」(当時の名称はマスター塾)

に参加する中で、

ブレイクスルーを子育てで起こされた

Tさんのお話をしましょう。

 

3人のお子さんを育てながら、

働くお母さんであるTさん。

家庭を大事にされつつ、

いろんなことにチャレンジされている

優秀な方です。

 

受講前のお悩みは、3人のお子さんのこと。

特に2番目の男の子は、

友達関係がうまくいかず、

ゲームばかりして家にこもりがち。

 

Tさんは、ゲーム以外のやりたいことを

彼から引き出そうとしても、

なかなか思うようにいかずに、

どうしたものかと思い悩まれていました。

 

ご本人も仕事のステージアップにチャレンジしている真っ最中。

子育ても仕事も、

納得できるよう前に進めたいということで、

私の塾を受講されたのです。

 

受講後の大きな変化として、

なかなか母親の言うことを

聞いてくれなかった子どもたちが、

自らいろんな話をしてくれるようになり、

お手伝いも自発的にするようになったので、

子育てストレスがなくなり、

今の自分のやりたいことに

集中できるようになったということです。

 

受講前は、子どもの

「できていないところ」ばかりに目がいき、

小言を言ったり、叱ったりすることが

日常茶飯事だったそうです。

 

3人のお子さんがいたらそうなりますよね。

扉を閉めてない、電気がつけっぱなし、

言ったことをやってくれない……。

 

子どもをほめることが

大切とわかってはいても、

やって当たり前のことをできないことを

放っておいては、

子どもを甘やかすことにならないか、

そんなことは良くないと感じて、

実際には叱咤することが多かったのです。

 

塾での学びの中で、

特にTさんが意識されたことが

「自己理解」「感謝」「主体性」でした。

 

まず「自己理解」。

目の前のことに反応する時、

感情は動きます。

これまでは、子どもが扉を閉めないことに、

「何度も教えた当たり前のことを

どうしてやらないの?」と思い、

ついつい口調がきつくなったり、

イライラされていました。

 

そこで彼女は、

まずは自分の感情に焦点を当てることを

トレーニングするために、

「自問」を常に意識されるようになりました。

すると、だんだん今の自分の感情を自覚し、

Tさんの欲しい感情に照らし合わせることで、

そのほしい感情を実際に手に入れることが

できるようになりました。

 

これができるようになることで、

お子さんの行動を、

受け入れられるようになったんです。

 

同じ「扉を閉めない」という現象を見ても、

その子どもの状態を

「扉を閉められない状態なんだな」と

ありのままを受け入れられるようになったのです。

 

この前提には、Tさんの価値観を、

Tさん自身が理解することがあります。

 

Tさんは、母としてどうありたいのか?

どんなことを大切にできる母でいたいのか?

どんな能力を、母として身につけたいのか?

どんな行動ができる母でいたいのか?

母としてどんな環境を作りたいのか?

 

自分と向き合う機会をつくることで、

Tさんは母として在りたい姿を描けました。

これも自己理解ですね。

 

そして、毎日、毎時間、毎回の

自分の感情を理解する。

これを繰り返したのです。

 

心の安定を手に入れたTさんは、

ご自身がチャレンジしたいことに、

より集中できるようになりました。

 

自己理解のスキルを手に入れると、

今度はビジネスでも

自分の欲しい状態が

手に入れられるようになります。

 

少し長くなりましたので

あと2つのポイントは次回以降に書きます。

 

 

あなたは、子育てでイラついていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

キレる若者をどう教育するか

【今日の質問】 

部下と、豊かな気持ちになれる会話を

していますか? 

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こんにちは。 

 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

2018年に19歳の警官が、

41歳の上司に後ろから発砲し、

殺害するという事件が

起きました。

 

上司には家族もあったでしょうに。

残念でなりません。

 

教育係でもあった上司に罵倒され、

発砲したと報道では言っていましたが、

真実はどこにあるのでしょう。

 

こんなことが起こると、

日頃信頼している警察でも

「大丈夫かな?」と思ってしまいますね。

 

昨今、キレる若者が増加しています。

過剰かつ異常に反応してしまうんですね。

 

昔は、若い時には

苦労するのが当り前といった風潮もあり、

キレる人は頑固おやじくらいだったのが、

最近は若い人がすぐキレるようです。

 

キレる人は、あなたの周囲にもいますか?

 

職場でなら、意見が少し食い違ったり、

自分の思うとおりに仕事が行かないと、

ヒステリーを起こしたり、

暴言を吐いたり。

 

街中でも、

人とすれ違いざま肩が当たった時や、

店員がちょっとしたミスをしたときに、

キレている人の様子を

目にしたことがある方もいるでしょう。

 

脳には前頭前野があり、

そこでは物事全体を把握して、

欲望や感情を抑えようという働きを

してくれます。

いわゆる大人の対応、

理性的な対応をつかさどる部分ですね。

 

キレる人と言うのは、

この前頭前野が未発達であるというのが

脳科学者たちの中ではよく言われています。

 

前頭前野が発達している人は、

常におだやかで、

物事を俯瞰して見ることができ、

感情に振り回されることは多くありません。

 

子どもの頃に我慢や抑制をせずに育つと、

前頭前野は弱くなると言われています。

 

また、前頭前野の機能をスムーズに動かす

セロトニンと言う神経伝達物質の不足も、

切れる原因になると言われています。

 

セロトニンは幸せのホルモンとも呼ばれ、

人を穏やかな気持ちにする効果があります。

瞑想やヨガはセロトニンを増やします。

 

私は毎日瞑想をしていますが、

とても気持ちが穏やかになることは

実感しております。

 

人とのコミュニケーション不足や、

ストレス、疲労、夜型生活などで

セロトニンが不足した状態になると

言われています。

 

情報過多な生活、そして何かなければ

人と人との対話の豊かさを意識せず、

スマホからの情報提供でやり過ごす。

そんな生活を続けていると、

キレやすくなるのです。

 

これを防ぐには、前頭前野を鍛えることと

セロトニンの分泌を促すような

生活習慣を作ることです。

 

部下と話をするときも、

お互いが豊かになれるような話を

心掛けましょう。

 

理想の未来について語ったり、

過去のうれしかったことや

記憶に残っていることについて語ることは、

「キレる」を防ぐためにも

とても大切なことなんです。

 

現代社会が、

キレる人を育てやすい環境にあっても、

仕事の生産性を上げることは、

今もこれからも求められます。

 

感情に蓋をして仕事をさせるのではなく、

豊かな感情を時には引き出しながら、

部下とも仕事をしたいものですね。

 

あなたは、部下と豊かな気持ちになれる会話を

していますか?

 

 

 

 

 

 

変化を起こせる人と起こせない人の違い

【今日の質問】 

反応して終わってることってありませんか?

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こんにちは。 

 

人の悩みをオンリーワンの強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

昨年、ある放送局で

研修をさせていただく機会がありました。

 

「変わる」をテーマに依頼を受け、

自分がこうありたいと思うチームの状態を、

いかにして作っていくかについて

お伝えしてきました。

 

「チームを変革する」、

「人を成長させる」などの変化を生むには、

当然ですが質の高い行動が必要です。

 

行動することでしか、

成果は生みだせませんから。

ということは、いかに行動させるか? が

ポイントになります。

 

ビジネスタスクとして取り組むなら、

尚のこと、効率と効果を求められますよね。

 

このような命題を受けた時に、

多くの人はその手法を探します。

 

例えば「変化を生むにはコーチングが良い」

と聞くと、

会社は、コーチングを研修プログラムに

取り入れたりします。

研修を受講すると、その時は

多くの人のモチベーションは向上します。

 

モチベーションが向上して、

いざ実践をする段になると、

もう研修講師はいませんから、

自分でできているか否かの判断は

自分自身でせざるを得なくなります。

 

ここで、人によって

大きな差が生まれてくるのです。

 

この差を生むポイントの一つが、

受講後の姿が描けているか否かです。

 

受講したことが大切なのではなく、

それをきっかけに、

どう変わるかが重要なんですね。

 

つまり研修は、ただのきっかけにしか

過ぎないということです。

 

未来を描く習慣のある人は、

常に今目の前で起こっていることを

どのようにリソースとして活かせるか、

という思考が働きますから、

受講後の姿も描けているでしょう。

 

一方で、未来を描く習慣のない人は、

今、目の前で起きていることに反応します。

「この研修は面白かった」

「この研修はつまらなかった」

研修の出来栄えに

自分の状態が左右されてしまいます。

もちろん、反応の後に未来のリソースとして活かす選択を探される方も多いでしょう。

 

あなたはどちらの自分でいたいですか?

あなたの部下にはどうあってほしいでしょうか?

 

あなたは、反応して終わってることってありませんか?

 

 

 

 

 

 

優秀というレッテルの落とし穴

【今日の質問】 

結果だけを見て、

その人を判断していることはありませんか? 

 

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こんにちは。

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

 

前々回のブログで

「レッテルの危険性」について書きました。

 

その人の可能性を

つぶしてしまうようなレッテルは、

貼りたくないものですね。

 

今日は、ポジティブなレッテルでも、

人の成長を阻害する危険性があることを

お伝えしたいと思います。

 

私の講座の受講生の皆さんは、

本当に優秀な方が多いです。

 

海外で仕事をされていた方、

師士業の方(弁護士やお医者さん)、

プロのコーチを目指している方など、

一般的に「優秀」と

レッテルの貼られている方々です。

 

でも、そのレッテルが、

自分を苦しめているという方も

見受けられます。

 

「自分は優秀でなければならない」という

考えにとらわれてしまう思考の方です。

 

この思考の人は、

優秀であることの判断基準が、

「目に見える結果」である傾向にあります。

 

ですから、

自分が結果を出せないと落ち込みます。

また、他の人がいい結果を出したりすると、

「自分はダメなんじゃないか」と

自己否定したりします。

 

あなたの会社の中にも

「自分は優秀でなければならない」の

思考にとらわれて、苦しんでいる方が

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

Growth Mindset vs Limited Mindsetを提唱している

心理学者のキャロルドゥエック教授は、

思春期の子ども数百人に

ほめる実験を行いました。

 

まず学力テストを行い、

子どもたちを無作為に2グループに分け、

一方にはテストの成績をほめたたえました。

もう一方には、

テストの成績は伝えるのみで、

その取り組んだ姿勢や努力をほめました。

 

その後、

なかなか解けない難しいテストを行うと、

前者は「どうやって結果を出そうか」、

後者は「どのように努力しようか」と考え、

結果に一喜一憂する前者と、

過程にチャレンジする後者に、

明確に分かれたそうです。

 

結果の焦点を当ててほめると、

結果を出すことが優秀か優秀でないかとの

判断基準を持つようになり

自分がどう見えるか? を気にするように

なるのです。

 

逆に努力している姿に焦点を当てると、

結果は二の次で、

努力できているかできていないかが

判断基準となるので、

自分が何をしているか? を

気にするようになります。

 

親から「あなたは成績優秀だから」と

言われて育つと、

結果を出すか出さないか、

しかも人との相対比較の結果を

求めるようになるのです。

 

こうして育つと、人との比較でしか

自分の存在を確認できなくなる

傾向になりますので、

常に人目を気にするようになります。

 

職場でも同じです。

成績や結果にばかり焦点を当ててほめると、

人の目を気にする社員が育ちます。

 

一方で、その人の姿勢や

行動に焦点を当ててほめると、

そのことを気にする社員が育ちます。

 

求められる結果が優秀性であることは

どの職場でも同じでしょうが、

優秀な結果に焦点を当てるのと、

優秀な姿勢や行動に焦点を当てるのでは、

そこにいる社員の成長性に

大きな違いが生まれるのです。

 

このポイントを理解せずに

やみくもに「ほめるマネジメント」を

導入してしまうとどうなるでしょうか?

 

社員に今まで以上に主体性を発揮させ、

自ら考え自ら行動できるような

チームにする目的で、

ほめるマネジメントは導入されるでしょう。

 

でも、結果の優秀性にしか

判断基準が置かれない場合は、

人目を気にする社員が増えます。

人目を気にするということは、

主体性は発揮されていない状態です。

 

せっかく導入したものが

逆方向に向きかねないという

危険性を持っているということです。

 

ここに気が付いていない方は

実は非常に多いと感じています。

 

何事も結果を出すには、

プロセスがあります。

そのプロセスをよりよくすることに

焦点は当てたいものですね。

 

あなたは、結果だけを見て

その人を判断していることはありませんか?

 

 

 

 

 

未来への不安をなくす

【今日の質問】 

自分の状態を良くすることを

考えてみませんか? 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

もうすぐ10連休がやってきますね。

 

以前、私はゴールデンウイークは

全て仕事に費やしていたのですが、

昨年は娘とプールに行ったり、

部屋の断捨離をしたり、読書をしたり、

自分の状態維持のために時間を使えて、

大変充実した時間を過ごしました。

 

人に状態管理を教える立場ですので、

自分の状態管理にはとても注意を払います。

 

自分の状態がいい時は、何が起こっても

すべて良い方に捉えられるので、

「不安」から解放され、

本来の自分らしさが発揮できますね。

 

GWなどの休暇は、

そんな自分のメンテナンスをするには、

最適の期間だと思います。

 

習慣は「インパクト(心の動き)×回数」で

脳にプログラミングされますから、

調子のよい状態(=理想的な心の状態)を

いかにして積み重ねることができるか、

徹底して取り組まれるといいでしょう。

 

自分のいい状態が積み重なっていくと、

それは快楽になりますから、

続けたいという欲求が生まれます。

 

自分にとって魅力的なビジョンが

設定されている人は、

状態を良くすることで、

未来につながるアイデアやヒント、

戦術が自然と浮かんできたりもします。

 

「あ! こんなこともできる!」と、

ひとりで声を出したことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな時間を意図的に積み重ねていく人と、

目の前の欲求を満たす事で

時間を積み重ねていく人。

 

1年、いや1か月たったら、

同じ人でもどれだけの差が

できているでしょうか。

 

自分のいい状態を、

意図的に積み重ねていくと、

自分のいい状態とはどんなものなのかが

自覚できるようになります。

 

自分のいい状態が自覚できるようになると、

自分への信頼が増し、

未来への不安からも解放され、

逆に未来が楽しみになってきます。

 

未来に不安を抱える人と

未来に希望を抱いている人。

 

仕事上でも、どちらが生産性が高くなるかは

明白ですね。

 

まずはご自身が、

自分の時間を豊かに過ごせるよう

心掛けることから始めましょう。

 

1日5分でも10分でも

自分の意志で豊かに過ごす時間を

創ると決めることが大切です。

 

あなたも、自分の状態を良くすることを

考えてみませんか?

 


 

 

 

レッテルを貼ることの危険性

【今日の質問】 

無意識のうちに

人にレッテルを貼っていませんか?

 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。 

 

あなたは、

自分にレッテルを貼られていると思ったら

どう感じますか?

 

例えば、

「あの人は何かやってくれる」というような

自分の可能性を広げてもらえるような

レッテルならいいですが、

多くはその人の短所に目を向けた

レッテルだと思います。

 

人は、良いところより、

悪いところに目が行きがちですから。

 

新入学の季節ですが、

子どもを持つ親なら誰しもが、

我が子の豊かな未来を願い、

何とか頑張ってほしいと思うものですよね。

 

ここで、

「どうせうちの子は勉強できないから」と

レッテルを貼ってしまうと、

その子の向上心に

蓋をしてしまうことになります。

 

今は勉強ができなくても(状態・結果)、

未来はどうなるかなんてわかりません。

少しでも良い結果を

未来に得ようとするならば、

今の結果でレッテルを貼らないことです。

 

レッテルを貼ってしまうと、

貼られた相手自身も、

そのレッテルのアイデンティティに

なってしまう可能性があります。

 

人の行動は環境に大きく左右されます。

 

それは人間が進化の過程で身に着けてきた、

集団生活の中で自分を守る人間の本能です。

 

「あの人はこういう人だ」というレッテル、

うちの息子の例で言えば、

家族が彼に「勉強ができない」と

レッテルを貼ってしまうと、

本人も自分を「勉強ができない人」でいいと

思ってしまいます。

 

職場でも、

何をやってもうまくできない人に、

「あの人は要領が悪い」と

レッテルを貼っていることはありませんか?

 

あなたがレッテルを貼っていると、

その人は「要領が悪い人間でいいんだ」と

無意識に思ってしまうものです。

 

一方で、レッテルを貼るのは

その人のことを観察する手間が省けるので

便利は便利なんですよね。

 

「この人はこういう人だ」と固定すれば、

チームで何かに取り組むときも

効率を考えて配置できたりしますから。

 

特に最近は、

処理すべき情報量が増加している一方、

働き方改革によって

時間効率も求められるようになっており、

簡単に人にレッテルを貼ることが、

当たり前のようになってきている感じすら

受けます。

 

しかし組織やチームは、

短期的な成果だけでなく、

長期的な成長も求められます。

 

人にレッテルを貼ることで、

その人の成長の芽を摘んでしまう可能性が

あるのも事実です。

 

また、貼っていたレッテルをはがすことで

その人の新たな一面が見えてきたりします。

 

どちらを選択するかは、

あなたの「仕事観」や

「人生観」次第でしょう。

 

いずれにせよ、今の自分が周囲の人に

安易にレッテルを貼っていないか、

自己棚卸しをされてみると、

いろんな気づきがありますよ。

 

 

あなたは無意識のうちに

人にレッテルを貼っていませんか?

 

 

 

 

 

動かない人を動かす

【今日の質問】 

動かない相手にストレスを感じたら

どうしていますか?

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

前回のブログで、

「不安を持っていると人は動けない、

だから不安を取り除いて

安心できる環境を整えてあげると、

動けるようになる」という話を書きました。

 

でも、不安が解消すれば

すべての人が行動するかというと、

そんなことはありません。

 

いい環境を作っても、

そこに甘えて何もしない人、

こちらが期待しているように動かない人が、

あなたの周りにもいませんか?

 

「これまでのやり方を変えたくない」

「どうして変わらないといけないのか」

「今のままで十分だ」

「私は私のやり方がある」

などと言って、変わろうとしない、

動こうとしない人っていますよね。

 

このような人たちを、何とか動かそうと

コントロールしようとすると、

ますます反発したり、

渋々言うことは聞いても

見えないところでは手を抜くといった

状況になりがちです。

そして、それを見てリーダーは

ストレスを感じるものです。

 

こんな時はコントロールするのではなく、

どうやったら影響力を発揮できるかに、

焦点を当てましょう。

 

思うように動いてくれない人と、

動かしたいリーダーの違いは、方向性です。

 

リーダーは現状を変えて、

新しい未来を創っていく人ですから、

未来を見据えています。

その未来を創る為に、

今何をすべきか? を考えます。

 

一方でリーダーの思う通りに動かない人は、

リーダーの想いよりも

自分の感情を優先させています。

つまり、リーダーの描いている未来よりも

今の自分に焦点が行っているのですね。

 

そんな人たちに

思うような行動をしてもらうためには、

リーダーの描いている未来に

共感してもらうことです。

 

でもただ「共感してください」と言っても、

それがその人にとって魅力的でなければ、

共感してもらうことはできません。

 

では、どうするのか?

 

その人の大切にしたい未来を描いてあげるんです。

 

例えば

「仕事をやっていてよかったと感じるのは

どんな時か?」

「自分が役に立ったと感じたのは

どんな時か?」

「どんな仕事ができたら

充実感を感じるか?」

など、その人の仕事を通して得られる

プラスの感情がどんな時に生まれるかを

聞き出します。

 

そしてそれを

体験できる回数が増えたらどうなるかを

質問すると、

仕事を通じてほしい未来は

簡単に描くことが出来ます。

 

この状態さえ作れれば、

欲しい未来が設定できますから、

あとはリーダーが思い描く未来との

共通項を見つけてあげればいいのです。

 

そして大切なことは、

少しずつ前に進んでいるところを

見つけてあげることです。

 

それまで動かなかった人たちは、

未来を創って動くことに慣れていません。

少しでも前に進んでいたら承認しましょう。

 

ここにベテランだからとか、

先輩だからとかは関係ありません。

 

動くことに慣れていない人を、

動けるようにサポートしてあげる気持ちが

大切です。

 

あなたは、

動かない相手にストレスを感じたら、どうしていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

新入社員を育てる

【今日の質問】 

学びや成長ができる環境を

見つめてみませんか?

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です

 

私は講師として、 

講座開始当初には、

不安でなかなか行動できなかった受講生の方々が、

受講するごとに行動力が増し、

素晴らしい成果をあげられるようになる過程を

たくさん見ています。

 

最終日にはみなさん、本当にいい顔をして、

それぞれの未来を期待と確信を持って

話されるんです。

 

人が可能性を発揮して、

未来を切り開いていく場面に、

立ち会えていることに感謝いたします。

 

人は、何か新しいことができるように

チャレンジすることを決めると、

大きく成長することができます。

 

それまでやったことのないことに、

自ら足を突っ込んでいくわけですから、

最初は不安もありますね。

 

不安があると、人はなかなか行動できません。

 

人は痛みを感じると動けなくなります。

自分で自分の身を守る、

生物がもともと持っている防衛反応が

働くんですね。

 

時には、周囲を攻撃することによって

自分を守ろうとします。

 

その不安を解放するポイントは、

「安全安心」。

 

学びの場で大切なことは、

この安全安心の場づくりです。

そして、これは主催者がどう思おうと、

受講生がそう思わなければ

何の意味もありません。

 

その為には、受講生がどうなったら

安全安心を感じることができるかを、

理解しないといけませんね。

 

ではどうやって、

安全安心を感じているか否かを

判断するのでしょうか?

 

それは、受講生に反応してもらう

仕掛けをいくつか作ることです。

その手法については、

またいずれ触れたいと思います。

 

さて、4月に入り、

新入社員研修をどの企業も行っています。

 

昨今は期待を胸に入社するというよりも、

うまく適応できるだろうかといった、

不安を抱えて入社する新入社員が

多いと言われています。

 

実際、私がKFCで、

新入社員研修をやっていた3年前も、

不安で本音を出せない新入社員は

数多くいました。

 

彼らの不安が早く解消されれば、

それだけ、

新しい学びを吸収する速度も上がります。

 

行動を促すには、不安を解消することです。

ぜひ 覚えておいてくださいね。

 

もう一つポイントがありますが、

それは次回に。

 

未来のある若者が、社会を知り、

社会に貢献できる人財に育つこの時期は、

日本の未来にとっても

とても大切だなあと毎年感じつつ、

この季節を過ごしています。

 

あなたも、学びや成長ができる環境を見つめてみませんか?

 

 

 

 

 

 

今の成果を倍増させるには

【今日の質問】 

見栄や体裁で

自分ができる集中を削いではいませんか? 

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

あなたは、

物事が自分が期待したように動かずに、

ストレスを感じたことはありますか?

 

例えば、会社員の方でしたら、

上司からの評価や人事異動、昇格、昇給、

あるいはトラブルが発生したときの

他の部署や上司の対応などが、

自分の思い描いたものと違ったとき。

 

そう思うとほとんどすべての方が、

この類のストレスを大なり小なり抱えつつ、

職場生活を送られていますね。

 

でも、これらをストレスに感じるのは、

自らが影響力を発揮できないという

思いがあるからなのです。

 

例えば人事異動や人事評価。

これらは自分の関心のあることなのに、

決定権を持つのは他人です。

 

これを気にしてばかりいる人は、

人に気に入られようとして、

自分を大きく見せたりする傾向にあります。

 

逆に、気にならない、

あるいはあまり気にしない人は、

自分の目の前の取り組みに集中します。

 

どちらが生産性の高い社員でしょうか?

どちらが未来の会社組織を

任せられる人でしょうか?

 

人の目が気になって、

見栄や体裁に重きを置く人は、

自分の行動基準が、自分自身ではなく、

他人になってしまいます。

 

そうすると日和見主義になり

自分の軸と言うものが

なくなりがちになりますね。

 

これは1か0か、〇か×かではなくて、

人目が気になる自分と、

目の前の取り組みに集中する自分の、

両方を人は持っていますので、

バランスのとり方の問題なのです。

 

そして、

成果を出せるビジネスマンに必要なことは、

「成果を生み出す力」。

 

成果を生み出すためには、

目の前の目的や目標に集中し、

自らの行動量と行動の質を

向上させることが必要です。

 

これを生み出すのは、自分自身の焦点。

 

人は関心のある事で動いています。

けれど関心のあることでも、

自ら影響力を発揮できないことについては、

前述した通りストレスを感じたり、

見栄や体裁を優先して、

自分の軸がぶれたりします。

 

逆に、自らが影響力を発揮できることに

集中できれば、

行動の量も質も上がっていきます。

 

拙著「ケンタッキー流部下の動かし方」にも

書きましたが、

超のつく赤字店舗を

一年で黒字化したときに私が取った戦略が、

「影響力を発揮できることに

徹底して集中する」でした。

 

当時は店長でしたので、

自らが影響力を発揮できること以外は

考えないようにすると、自ら決めたのです。

 

店長として影響力を発揮できるのは、

部下やアルバイト、

後は日々管理している施設機器や商材、

お客様、地域との関わり等です。

 

逆に影響力を発揮できないのは、

上司からの指示や評価などですね。

 

私はこの時、絶対にこの店舗を

黒字にすると決めていましたので、

影響力を発揮できない分野へ

エネルギーを注ぐのをやめました。

 

その分、

影響力を発揮できる分野に集中したのです。

 

例えば、上司が店舗巡回に来ても

必要最小限の会話で済ませます。

 

会話をする事務所のエアコンなんて、

電気代が発生するので

もちろんつけさせませんでした。

 

当時の常識からすると、

信じられない行動だったそうですが、

私は「店舗を黒字にする為には当たり前だ」

という感覚しかありませんでした。

 

私の方向性は極端でしたが、

明確であったことと、上司の包容力もあり、

私と上司の人間関係が

崩れることもありませんでした。

 

その結果、部下やアルバイトに

経営者感覚を持たせることに集中し、

店長レベルの生産性を発揮できる人財を

多数育成できました。

そして、店舗のコスト改善と

お客様満足向上による売上アップで、

1年で黒字化に成功したのです。

 

これが、上司のペースに合わせるほうに

自らの焦点を向けていたら、

行動エネルギーは分散し、

結果も得られていなかったでしょう。

 

何か成果を出したいときには、

見栄や体裁などは捨てて、

自らが影響力を発揮できることに

集中することです。

 

人は関心のあることに、

心が動いたり、焦点を当てます。

 

そのとき、それは

「自らが影響力を発揮できることだろうか?

影響力を発揮できないことだろうか?」

と自らに問い直し、

影響力を発揮できないことは捨てて、

影響力を発揮できることに集中できる

習慣をつけたいですね。

 

 

あなたは見栄や体裁で、

自分ができる集中を削いではいませんか?

 

 

 

 

感情に蓋をして理性的になるか、感情を解放して理性的になるか

【今日の質問】 

感情を解放して、

ストレスからも解放されませんか?

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こんにちは。

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

人は感情のコントロールができるようになると、

自分の行動量も質も、劇的に上げられます。

 

以前私がお会いした、

ある会社員の方の例をご紹介しましょう。

 

昭和世代の方です。

仕事に感情を持ち込まないことを

美徳とする文化の中で育たれ、

まじめに仕事や会社と向き合い、

実績を上げてこられました。

 

常に周りからは理性的な人と見られ、

話し方も考え方もロジカルです。

でも、最近そんな自分に違和感を抱いて、

心理系の学びに参加されています。

 

「このまま自分に蓋をして定年まで働くと、

金銭的な心配はそんなにいらないけれど、

それでいいのか? と思う。

私はAIにはなりたくない」

 

「自分の感情を解放できるようになりたい。

人間らしく生きたい。

でも、そうするためにはあまりにも長く

自分に蓋をして仕事をしてきた」

 

彼に最初会ったときは、

少しとっつきにくい印象でした。

でも、今では感情表現が豊かになり、

とても魅力的な、

人間味のあるコミュニケーションが

取れるようになってきています。

 

感情に蓋をするのではなく、

少しずつ自分の感情に向き合い、

解放できるようになってきたんですね。

 

こんなに楽しくなれるんだという気持ちを

他の人にも味わってもらいたいと、

今はプロコーチを目指されています。

 

嬉しい、ワクワクしている、

自信に満ち溢れている、

希望に燃えている時などと、

不安、怒り、苛立ち、悲しみの中とでは、

人のパフォーマンス、行動成果は

圧倒的に違います。

 

そう、感情は「エネルギー」なんです。

だからそれに蓋をして閉じ込めてしまうと、

どこかにひずみが来てしまいます。

 

エネルギーなので、

それに蓋をして閉じ込めてしまうと、

どこかにひずみが来てしまいます。

蓋をせずに外に出すと、

外に対してエネルギーが働きかけます。

そして、

蓋をせずに解放してあげると、

発散して無くなります。

 

例えば、怒りの感情を閉じ込めると、

それはストレスとなって

暴飲暴食に走る原因となったり、

心の中にため込んだものが、

いつか暴発したりします。

 

怒りの感情をストレートに外に出せば、

目の前の人に威圧感やストレスを与えます。

これではいけませんよね。

 

怒りは受け入れて解放しましょう。

そうすれば、怒りのエネルギーは

発散してなくなるのです。

 

自分の感情を解放するということは

自分の感情を受け入れるということです。

 

怒りやストレスなど負の感情を自覚する、

そしてその感情を噛みしめる。

 

すると、その感情はだんだん消えていき、

感情より思考が優位になります。

これが本来の理性的な状態です。

 

怒りやストレスの感情に蓋をして

無理に理性的な状態にすると、

先ほど申しましたように、

他の面に悪影響を及ぼしかねません。

 

また、度が過ぎると冷静な判断や、

自分をコントロールすることが

できなくなります。

 

メンタル不調になる方は、

これらを無意識にやってしまう方ですね。

 

人間らしさを出しながら、

仕事や生活の質を高めていくためにも、

感情に蓋をするのではなく、

感情を解放するということを

意識していきましょう。

 

私も、昔は感情に蓋をすることが

会社では多かったタイプです。

その影響か、とても短気で怒りっぽく、

いつもイライラしていました。

アルコールでストレスを発散させることも、

よくありました。

 

でも感情を解放できるようになってからは、

負の感情に振り回されることなく、

ストレスからも解放され、視野が広がり、

パフォーマンスが飛躍的に向上しました。

常に冷静な思考でいられるようになったので

判断も間違わないようになりましたね。

 

人は感情の生き物です。

感情を大切に扱うことで

人間関係も改善され、

豊かな生活を送れるようになります。

 

豊かさは創造性を生み、

仕事でも大きなパフォーマンスを

生み続ける土台となります。

 

せっかく親から命をいただいて生きているのですから、

心地よく生きていきたいものですね。

 

 

あなたも感情を解放して、

ストレスからも解放されませんか?

 

 

 

 

 

「忙しい」の言葉に騙されない

【今日の質問】 

「忙しい」を言い訳に使ってはいませんか? 

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こんにちは。

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

さて今日は、

「忙しくてやりたいことができない」という

ありがちな話についてお伝えしましょう。

 

先日ある会社員の方から相談を受けました。

「やりたいことがあるのだけれども、

仕事が忙しくてできない。何とかしたい」

ということでした。

 

このような使い方、

あなたもしていませんか?

 

実は私も一昔前までは、

よく使っていました。

でも、使えば使うほどネガティブな方向に

行ってしまうんですよね。

 

人から「忙しい」と言われたら、

あなたはどう感じますか?

 

「忙しい」を連発している方は、

「忙しい自分をわかってほしい」とか

「これ以上案件を持ち込まないで」といった

意味合いで使ってる方が多いですよね。

 

「忙しい」とは「心を亡くす」と書きます。

 

これは、自分の心が無い状態、

主体性を失っている状態とも言えます。

 

あなたが「忙しい」を口にするときの

状況を考えてみましょう。

 

予定があるのに誰かに何かを依頼された、

何かやらなければいけないことが重なった、

といった時に使うことが多いでしょう。

 

でも、同じような状況になったときでも

主体的な人はむやみやたらに

「忙しい」を口にしません。

 

「どうやったらできるだろう?」と考え、

自分のできることに集中します。

 

やることが沢山あっても、

心はそこにきちんとある状態ですね。

 

冒頭の相談者の事例に話を戻しましょう。

 

「新しくコーチとしての仕事を始めたいのに

なかなか行動が始められない」という

悩みの理由をくわしく聞いてみると、

仕事が忙しくて、帰宅時間も遅く、

休日は疲れていて何もできない、

との説明だったのです。

 

もうお分かりだと思いますが、

このような場合「忙しい」は、

できないことへの言い訳に

なっているだけなんですね。

 

本当に新しくコーチングの仕事を

始めたいのでしたら、

通勤時間や家での隙間時間を活用して、

少しでもできる方法を探します。

 

その心を無くしてしまっているから

「やりたいことがあるのだけれども、

忙しくてできない。何とかしたい。」

となるんですね。

 

言葉だけ聞くと

「ああ、大変ですね」などと思いますが、

本人は自分を守るために

「忙しい」を使っているのです。

しかも無自覚に。

 

何か新しいことに取り組むときは、

主体的にならない限り、

前に進めることはできません。

 

主体的とは、

自ら考え、自ら行動することです。

 

この場合だと、自分で仕事の整理を行い、

やるべき仕事とそうでなくてもよい仕事に

区分けをすること。

隙間時間を活用すること。

自分の体調を維持できる環境を

自分で作ること、

などの対応策が出てきます。

 

そのためには、自分で人に

直接お願いしなければいけないことも

出てくるでしょう。

 

そういったことをやれない自分がいるから、

「忙しい」になってしまうんですね。

 

「忙しい」の言葉が口に出たときは、

それって本当に

主体的に取り組んでいるのだろうかと

自問自答されてみることをおススメします。

 

 

あなたは、「忙しい」を言い訳に使ってはいませんか?

 

 

 

 

「何が正しいか」だけ争っても何も生まない

画像はイメージです
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【今日の質問】 

自分が正しいと思ったことが伝わらないのを

相手のせいにしていませんか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、 

人財育成コーチの森泰造です。

 

もう昨年の話です。

帰宅したら、

長男(当時高2)と次男(同中3)が、

声を上げて取っ組み合いの真っ最中でした。

 

私はすぐさま二人を引き離し、

少し落ち着かせ、

状況把握のために双方の話を聴きました。

 

話を聴くと、次男が受験前なのに

パソコンでネットサーフィンしていたので、

長男が「勉強しろ」と言ったところ、

次男が「うるさい」と口答えしたことが

きっかけだったようです。

 

次男いわく、

「今日はもう勉強は一通りしたから、

ひと休みしていた」

「やってるのにやってないと言うから、

ムカついた」とのこと。

 

長男の言い分は、

「いや、やってるようには見えないし、

1時間以上パソコンしているから、

俺が『勉強やれよ』と言ったら

逆に『うるさい』と言ってきたから、

勉強やらせないと、とよけいに思って

勉強部屋に連れて行こうとした」

「一番勉強しなきゃいけない時なのに、

それを避けて楽なことに逃げてる」

 

お互いの主張は平行線です。

こんなとき、あなたはどうしますか?

 

私は、こんな時こそ

兄弟関係を深めるチャンスだと思い、

「そもそもどうしたかったのか?」と、

彼らに本音の部分を質問しました。

 

すると、長男は自分が中学受験で失敗し、

高校受験も第一志望に受からなかったので、

弟にはそんな思いをさせたくないと考えて、やったとのこと。

 

また次男は、自分のペースがあるのだから、

それを乱されたくないと考えていたことが

わかりました。

 

その話を、

彼ら自身の口から相手にもさせると、

お互い相手がそんな思いを持っていたとは

知らなかった様子。

 

次男は、長男の弟に対するやさしさを知って

嬉しそうな顔に変わりました。

 

長男にはそもそもどうしたかったのか? を

考えてもらったところ、

「勉強してくれればそれでいい」とのこと。

 

自分のペースを大事にしたいという

次男の特性を理解し、

次男の頭の中で描いている自分のペースが

今どうであるかを探ってみてから、

自分の思いを語ったらどうなっていたか?

を考えてもらいました。

 

すると、長男は素直に

自分のやり方が間違っていた、

言いたいことだけ言ってすまそうとしていた

と、気がついてくれました。

 

人は、自分が正しいと思うことを

主張しようとします。

それ自体は悪いことではありません。

 

でも、物事には正しい解釈が、

ひとつしかないわけではありません。

 

100人中90人が賛成した新業態のアイデアを、

「9割が賛成した素晴らしいアイデアだ」

と解釈する人もいれば、

「10人も反対意見があるアイデアだから、

もっと改善しないと」と思う人もいます。

 

人の評価に関しても、同じ人を見て

「あの人の仕事っぷりは素晴らしい」

と思う人もいれば

「あの人の仕事は信頼できない」

と思う人もいたりします。

 

人はそれぞれの物の見方をして、

異なる解釈をします。

それは物事の真実ではなく、

思い込みなのです。

 

今回の兄弟げんかも、

次男のパソコンをしている姿への、

解釈の違いから生まれたものでした。

 

人は、それぞれ思いが違うこと。

そして自分が正しいと思い込んでいること。

 

違う思い込みを、

正面からぶつけあったところで、

お互いに自分が正しいと思っていたら、

争いごとにしかならないこと。

 

つまり「自分が正しい」だけ主張し合うと、

本当に自分が欲しい状態は生まれないこと。

 

これらを話すと二人とも納得していました。

 

そして次に二人に、

自分がこれが正しい、こうあってほしいと

思う状態を手に入れるには、

まず相手の考えや状態を思いやり、

観察をして、

自分がどうしたいのかを自分に問うてから、

話をすることをイメージしてもらいました。

 

まだ高校生、中学生ですから、

すぐにできるようにはなりませんが、

本人たちも自発的に、

「これができたら、嫌だと思っていた人とも

仲直りできるんじゃないか」などと、

思いを巡らせられるようになりました。

 

人によってものの見方や解釈は様々です。

お互いが、それぞれの物の見方や

解釈があることを認め合い、

話し合いによって進めていくことで

WIN-WINの状態は作れます。

 

今回は、息子たちから私も改めて

教えてもらいました。

 

あなたは、自分が正しいと思ったことが伝わらないのを

相手だけのせいにしていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題だけでなく全体にフォーカスする

【今日の質問】

問題が発生した時でも、

物事を俯瞰できる視点や質問を持っていますか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

先日、誰もが知っている有名企業から

管理職対象の研修の依頼をいただいて、

打ち合わせに行きました。

 

人事担当の方からお話をうかがっていくと、

現在は以下のような状況だとのこと。

 

・かつては業界のトップだったが、

今はライバルに大きく差をつけられている

・社員の年齢構成がいびつ。

55歳から60歳までの年齢層の人数が多く、

逆に若い人は少ない

・若い管理職からは、

年上の部下が動いてくれない、

扱いにくい、との不満が多い

・年配の社員は、「昔はよかった」という

昔の栄華を自慢げに話すことが多い

 

そこで私に、管理職の方たちに向けて、

年配の部下にも能力を発揮させられるような

研修をしてほしいとのことでした。

 

あなたは、ここまで読んで、

どんな組織風土を想像されますか?

 

相当空気がよどんで、

働きにくい職場になっているのではないかと

思いませんか?

私もこの時には、そう感じていました。

 

そこで視点を変えて、

「御社のいいところって何でしょうか?」

と質問してみたのです。

 

すると、

・社員が何を言っても許容される風土がある

・モノづくり、企画に対するプロ意識が高い

・社員全員が会社を愛している気持は他の会社に負けないものがある

と、出てきました。

 

最初の印象とずいぶん変わりますよね?

 

人から話を聞くと、

それがすべてだと人は思い込みがちです。

 

特に悪い報告が入ったときなどは、

対処しなければと焦れば焦るほど、

その裏にあることや、

全体の構図が見えなくなったりします。

 

人から相談や報告があった際には、

別な側面から見るとどうかを質問すると、

目の前の事象だけに

とらわれてしまうことがなくなります。

 

この対話習慣を、

職場でメンバー全員ができるようになると、

もし、何か問題が発生しても、

それをチャンスに変えよう、

そこから学んでさらに良くしていこう、

という空気にさえなったりします。

 

私もこちらの会社の良い面がわかって、

少しホッとしました。

最初の話だけでは、

こちらも相当気を引き締めてかからねば、

と思っていましたから。

 

こういう組織風土の会社ならば、

研修の企画にも、いろんなチャレンジを

取り入れることができそうです。

 

物事には陰と陽があると言われます。

特に判断を下さなければいけない時には、

良いところ、改善すべきところ、

双方の情報を意識して入れて、

総合的に判断されることをおすすめします。

 

あなたは問題が発生した時でも、

物事を俯瞰できる視点や質問を持っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

リーダーシップの発揮にカリスマや人気は必要ない

 

【今日の質問】

リーダーには向き不向きがあると、

思い込んでいませんか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

本日は前々回の「リーダーシップってどんなこと?」の続きです

(2回連続のはずが1回飛んでしまい、失礼しました)。

 

リーダーシップは肩書ではなく、

課題克服や問題解決をしたいと思う

すべての人のものあること、

リーダーシップはマネジメントよりも

先に来るものだと前々回はお伝えしました。

 

今日はもう一つ。

「リーダーシップにカリスマ性や

人気取りは必要ない」

と言うことをお伝えします。

 

一昔前までは、

リーダーにはカリスマ性が必要だと

言われていましたが、

本当にそうでしょうか。

 

世の中でリーダーと言うと、

稲森和夫さんや本田宗一郎さん、

S・ジョブズなど偉人が思い浮かびます。

カーネル・サンダースもそうですね。

 

でも、彼らは最初からカリスマで、

人気者だったのでしょうか?

 

例えば、カーネルサンダースは、

周囲といつも揉めて人間関係が悪くなり、

転職を繰り返していました。

 

今では、カーネルおじさんとして

世界中の人気者ですが、

自分のレストランを開設した当初は、

人気もカリスマ性もありませんでした。

 

自分が正しいと思うことを、

コツコツと積み上げていったに

過ぎないのです。

 

自分の料理で、

長時間の運転で疲れたドライバーを

癒して元気にしてあげたい。

そして、その笑顔で自分も元気になれる。

 

この時間を、

毎日淡々と積み上げていっただけなのです。

 

これがドライバーたちの信頼を呼び、

やがて口コミとして広がり、

そして人気者になっていったのです。

 

もうお分かりと思いますが、

最初にあるのは人気やカリスマ性ではなく、

「信念に基づいた行動」なのです。

 

会社にリーダーに任命されて、

「私はリーダーの器じゃない」と

思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、「器」は作るもので、

最初から備わったものではないのです。

 

「器」を作りたいのであれば、

シンプルに自分が目的達成のために

正しいと思う行動を、

淡々と習慣になるまで続けることです。

 

何歳になっても、

この「器」は作ることができます。

 

そしてリーダーシップは「技術」ですから、誰でも学ぶことも、

トレーニングしてできるようになることも

可能です。

 

そこにカリスマ性や人気取りの必要は

全くありません。

リーダーシップを技術として発揮するうち、

カリスマになったり、人気が出てきたりは、自然となりますけどね。

 

あなたはリーダーには向き不向きがあると、

思い込んでいませんか? 

 

 

 

※画像は、カーネル・サンダースが開いた「サンダースカフェ」(ケンタッキー州コービン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できる人はアウトプットの力がスゴイ!

【今日の質問】 

成果を出している人のアウトプット力を観察してみませんか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、 

人財育成コーチの森泰造です。

 

今日は私の「みらい創世塾」

(旧称リーダーシップ実践マスター塾)の

卒業生の中から、

とりわけ実践力、アウトプットの力が

素晴らしい方をご紹介します。

 

牧直弘さん。

今、スポーツ関係者の中で話題の

ウェーブストレッチリングの開発者です。

 

ウェーブストレッチリングについては、

女性誌を中心にメディアでも頻繁に取り上げられており、

モデルの道端アンジェリカさんなど

多くの芸能人も愛用しています。

ちなみに、私が通うスポーツジムにも

設置されています。

 

書籍もたくさん出されていますので、健康維持や

美しい体作りに興味ある方はどうぞ。

 

「ウェーブストレッチ・エクササイズ」

「ウェーブストレッチリング 体幹強化トレーニング」

 

牧さんは、日本での普及活動をしながら、

世界にも健康の輪を広げようと海外の有志と

ワールドコンベンション開催の

ビジョン実現に向け、走っておられます。

 

ご自身で商品を開発し、営業をし、

講習会で全国を飛び回り、

さらに海外も目指していらっしゃる牧さん。

とてもエネルギッシュで、

私の方がいつも刺激を頂いています。

 

そんな牧さんの悩みは、

ご本人とは対照的な指示待ちタイプで、

自分自身で仕事の限界を設けている

部下のことでした。

 

そこで、部下の力を引き出す方法を学び、

会社をさらに発展させたいと

入塾されたのです。

 

これまでは牧さんが叱咤激励しながら、

部下を引っ張ってこられていました。

コミュニケーションのスタイルも、

すべて自分で決めて成果を出してきた

創業社長ゆえに、

どうしても指示命令が多くなります。

 

しかも、現状だけではなく

会社のビジョンを見据えて動かれているため、

部下への言葉に込める力も

必然的に強くなりがちでした。

 

しかし部下は、

なかなか牧さんの思惑通り、

主体的に動いてはくれなかったのです。

 

最初の講座で私は、

相手のやる気を引き出す原理原則を説明し、

使いやすいコーチングのフレームワークも

伝えました。

 

その後の牧さんは、

とにかく行動が速いし、力強い。

 

ご自分のコミュニケーションスタイルを

変えることには、

抵抗感もあったのではないかと思います。

でもそんなことは微塵も感じさせないほど、

部下に対して、コーチングを

翌日から毎日精力的に使っておられるのです。

 

部下の方も当初は戸惑っていたようですが、

指示命令されるスタイルから、

自分で自ら考えて結論を出してもらうスタイルに変えたことで、

自分の考えを多角的に見るようになり、

それまでの態度や姿勢、そして表情が

如実に変化してきたそうです。

 

それまでは自分から

「こう思います」と言うことも

ほとんどなかったそうですが、

自らの考えを、活き活きとした表情で

話してくれるようになったそうです。

 

牧さんが素晴らしいのは、

とにかく最初から大量に実践されること。

そしてすぐ報告してくれますので、

自身の行動へのフィードバックも、

早く大量に得ていらっしゃいます。

ですから、結果を出すのも早い。

 

私としては、3ケ月間の講座(当時)が終るまでに

ブレイクスルーしていただければと

思っていたのですが、

まだ1回目の講座が終わったばかりなのに

既にブレイクスルーされ、

さらに次の高い目標を設定されました。

部下育成のビジョンは見えたので、

次は権限委譲・エンパワメントです。

 

牧さんの行動量を見て、

私自身も、学んだことを

すぐアウトプットするようしていましたが、

アウトプットの量に、

無意識に自分で制限をかけていたんだなと、

気づかされました。

 

牧さんはこう言われています。

「新しいことにチャレンジするときは勇気がいる。

新しいチャレンジへの不安に打ち勝つ方法は、

先に手段を決め動くこと」

 

牧さんの学びへの姿勢、

アウトプットの速さと量を見ていると、

きっと世界制覇も成し遂げられると、

強く感じています。

 

あなたも、成果を出している人のアウトプット力を

観察してみませんか?

 

 

 

◇みらい創世塾は現在5期生を募集中です。

 

 

 

 

 

リーダーシップってどんなこと?

【今日の質問】

リーダーシップとマネジメントを、

使い分けていますか?

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

これから2回に分けて、

リーダーシップの持つ特徴や性質について

お伝えしていきます。

 

 

リーダーシップには

いくつか大きな特徴がありますが、

端的に言うと、以下のようになります。

①リーダーシップとは肩書ではない

②リーダーシップとマネジメントは違う

③リーダーシップに人気やカリスマ性は不要

 

まず①についてですが、

リーダーというと、

メンバーを束ねて統率していく人を

イメージしがちですね。

 

しかし実際のリーダーシップとは、

魅力ある目標を未来に設定し、

そこに向かって成長しながら、

そして意欲を持って取り組みながら、

実現に向けて行動していくことです。

 

これは何も、

部下やチームのメンバーがいなければ

成り立たないものではありません。

現状に問題意識を持っていたり、

目指す物がある人は全てリーダーなのです。

 

なりたい自分の姿があって、

そこに向かって進んでいる人は、

今の自分自身を引っ張っていく

リーダーです。

 

未来に向かって進んでいく人は、

すべてリーダーであり、

そこで発揮されるのがリーダーシップ。

 

よく混同されがちな、

マネジメントとリーダーシップの違いも

理解しておきましょう

 

リーダーシップとは、先ほど書いた通り、

方向性を決めてそこに向かわせることです。

 

マネジメントとは、

向かう方向の決まっている目標を、

いかに効率よく効果的に進めていくか

ということです。

 

よく言われるはしごの例え話を紹介すると、はしごをかける先や

そのかけ方を決めるのがリーダーシップで、

かけられたはしごを

いかに効率よく、効果的に上るかが

マネジメントです。

 

もう少し詳しく言うと、

はしごを使い、どこかに到達しようとすると、

まず、どこにかけて登るかを決めますよね。

これがリーダーシップ。

 

その後、どうやってはしごを登るか考える。

これがマネジメント。

 

ですので、マネジメントよりもリーダーシップが先なんです。

 

現代の対処すべき情報が多い社会では、

「どうやって対処するか」という

マネジメントに重きをおくことが

多いかとは思いますが、

今の自分が抱えている案件や仕事は、

一体どの方向にはしごがかけられているのか

考えてみる習慣をつけると、

人の影響を受けてフラフラしてしまうことも

少なくなりますよ。

 

あなたはリーダーシップとマネジメントを、

使い分けていますか?

 

 

 

 

 

リーダーとしての視点を身に付けるには

【今日の質問】

今しか見ていないということはないですか?

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

私は九州にいた子どもの頃は、

白い雪が空から降ってくるのを考えただけで

ワクワクしていました。

大人になり、東京に住む今は、

すぐに交通網の遮断がイメージされます。

 

雪国の人だったら、雪のイメージは、

とても親しみのあるものであると同時に、

「白い悪魔」という言葉に代表されるような

うっとうしいものでもあるかもしれません。

 

同じ「雪」でも、捉え方は人それぞれ。

そして、その捉え方によって

ストレスを感じたり、

楽しくなってきたりします。

 

雪に限らず、

物事は「捉え方」次第なんです。

 

ビジネスにおいても、

リーダーは様々な可能性を追求し、

物事を成功に導びかなければなりません。

そのため、一つの物事を

多角的に捉える能力が求められます。

 

様々な角度から物事を捉えられると、

問題解決や目標達成アプローチを

いくつも創り出せるのです。

 

この能力が身に付けられると

どんな問題にも立ち向かえる自信がつき、

人目を気にしたり、

不安を感じたりすることもなくなります。

 

現状にストレスや不満、不安のある人には、

この多角的視点が不足しています。

では、なぜ人は現状にストレスを感じたり、

不満、不安を抱えてしまうのでしょうか?

 

現象面から見ると

「今しか見えていない」からです。

 

例えば

挨拶したのに挨拶を返してくれない場合。

 

「なんだよ、挨拶くらい返せよ!」と、

不満に感じる人は多いでしょう。

 

でも人によっては、

「どうしたのかな、機嫌でも悪いのかな。

大丈夫かしら」と、

相手を逆に気遣ったりもすることでしょう。

 

部下がミスをしたときも、

「こんなミスをするなんて、腹が立つ!」

と思う人もいれば

「このミスをどうプラス要素に変えるかな」と考える人もいますよね。

 

前者と後者で、どちらの捉え方が

ストレスをためずにいられるか、

または頼もしいリーダーに見えるかは

明白ですね。

 

これが

今しか見えていない人なのか、

ほかの視点からも見ている人なのかの違い。

 

大きな視野で見られると、ひとつの現象も、

未来の自分から見たり、

違う人の視点で考えたり、

背景から考えたりすることができます。

 

ではこのような多角的視点を養うには

どうしたらよいでしょうか?

 

今しか見えずに

不満やストレスを抱えている人の

特徴の一つとして、

その状況に感謝することを

忘れていることがあげられます。

 

少しくらい困ったことが起きても

感謝できているということは、

目の前で起きていることを見るのとは、

違う視点も持っているということ。

それが自分の気持ちも楽にしてくれます。

 

つまり多角的視点を養うには日頃から、

自分が何事にも感謝できる状態かどうかを

意識することが効果的だということです。

 

多角的視点を養うアプローチは

他にもたくさんありますが、

まずは、何かストレスを感じたときには

「今しか見ていないのでないか?」

と自分に問いかけてみましょう。

 

そして感謝できることは何なのか、

探してみてください。

 

目の前の現象に、

感謝の対象が見つからなければ、

その現象の背景や未来を考えることです。

 

あなたは、

今しか見ていないということはないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わかっているはず」は「わかっていない」

【今日の質問】

関係の改善をあきらめてはいませんか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

今日は、自ら変化を起こすことで、

奥様との関係性を改善された

Mさんのお話をご紹介します。

 

会社員のMさんは、成長意欲が高く、

仕事をしながら様々な学びの場に身を置き、

資格試験の勉強をしたり、

私の講座でもリーダーシップを学んだり、

将来のご自分の人生設計を描いて、

着実に前に進まれている方です。

 

その人生設計の中心には、

ご家族とのしあわせが組み込まれています。

 

ところが、

奥様との関係が思うようにいかず、

ストレスを抱えていらっしゃいました。

 

私「先日のお休みはどうでしたか?」

Mさん「妻とけんかしました」

私「あら、大変でしたね」

Mさん「わかってもらってると

思ったのですが……」

 

休暇中で、

奥様と向き合う時間もあったので、

将来のために今取り組んでいることについて

話をしたのだけれど、とのこと。

 

「家族のしあわせを考えて

いろんな学びを深めているのだから

妻は理解をしてくれているはずだ」

と思っていたMさん。

 

しかし、奥様は理解を示してくれず、

逆にMさんの考えを否定するような

言葉を返したため、けんかになったとか。

 

以前のMさんだったら

そこで「あきらめ」ていたかもしれません。

 

でもすでに心が

未来に向けて走り出している彼は、

あきらめ思考ではなく、

どうすれば今より良くなるか、

どうすれば前にすすめるか、を考えました。

 

そして、

対話のもつ効果を過去に学んでいたために、

お互いに話をせずに仲たがいしていた自分に

気がついたのです。

 

ひとしきり奥様の考えを聴いた後、Mさんは

「わかってくれていると思っていたが、

これまでそのような話をするのを

自分も避けていた。

今日は分かり合えないかもしれないが、

少しずつ、お互いが大切にしたいことを話す

時間を作っていかないか?」

と提案したそうです。

 

すると、奥様もしばらく考えてから、

前向きに捉えてくれたとのこと。

 

「わかってもらってると思っていた

自分に気が付きました。

正直に話をして、

どうなったらよくなるかを提案したら、

これまで互いがストレスと感じていたことが

薄まっていく感覚がありました。

まだ、完全に修復したわけではないですが、

少なくとも全く理解されていない状態は

脱したので、

腹を割って話をしてよかったです」

そう話しているMさんの表情は、

とてもさわやかで嬉しそうでした。

 

一番身近にいる人が、

ストレッサーから理解者に変わっていくと、

人は大きな安心感を得ます。

そして、新たなチャレンジを後押しする

エネルギーを生みます。

 

対話の大切さを学び、実践することで、

Mさんは、

頭だけで理解していた対話の効果にも、

確信を持てるようになりました。

 

そしてその確信は、もっと良くなるように

対話が使えるのではないかという

プラスの感情を生み、

さらに、自分が本当に大切にしたいことを、

前に進める状態をイメージさせます。

 

Mさんは、

「この体験を仕事場にも応用したい」

と言っていました。

 

確信が深まると、

さらに行動が広がっていきますね。

 

こうして

大切にしたかったことが深められる体験を

繰り返していると、

意識してしかできなかったことも、

無意識でもできるようになります。

 

学びが深まる過程ですね。

 

分かってもらっていると思ったら、

分かってもらってなかったということは、

誰でもあることでしょう。

 

問題は、その現象をどうとらえるかです。

 

この時、あきらめに変えるのではなく、

この機会をどう活かすかという視点で、

行動できるようにするリソースが、

その人が持つ価値観と参照枠です。

 

「何を大切にしたいのか?」と、

「どうやってすればいいのか?」ですね。

 

Mさんは、

対話の大切さと手法を学んでいたので、

プラスに転じさせる行動がとれました。

そのため、安心できる夫婦関係と

未来への確信を得ることができたのです。

 

次にお会いするときの

Mさんのお話が楽しみです。

あなたは、

今日の話をどう思われますか?

 

あなたは、関係の改善をあきらめてはいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

瞑想の効果

【今日の質問】 

自分を整えるツールを持っていますか? 

 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、 

人財育成コーチの森泰造です。 

 

近頃、「マインドフルネス」と言う言葉が

よく聞かれるようになってきました。

書店でもよく本が並んでいます。

 

『マインドフルネスは、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。仏教の教えにおいてマインドフルネスは、人を苦しみからの完全な解放や悟りと呼ばれるものへと徐々に導いていく自己認識や智慧を発達させることに役立っている』(Wikipediaより)

 

「マインドフルネス」の核である瞑想は、

Googleでは社として取り入れていますし、

スティーブ・ジョブズをはじめとした、

たくさんの著名人も実践しています。

 

かくいう私も、毎日2回の瞑想を

2年以上続けています

(よく人からは寝ていると指摘されますが、

昼寝ではありません)。

 

私にとっては、自分の内面を整え

ビジネスの生産性を上げるには

欠かせないツールです。

一時期、忙しさを理由に、

定期的にやらなくなった時期がありました。

すると、途端に

パフォーマンスが悪くなりましたね。

 

瞑想は人によって、

感じ方や捉え方が違うかもしれません。

 

私の場合は、ただただ、

ひたすら自分を受け入れる時間ですね。

 

マントラを唱えながら、

自分の心の中に集中します。

 

すると、だんだんと心のさざ波が、

落ち着いてくるような感覚になります。

 

これを行うことで感情が安定し、

自己肯定感も増して、

特に考える事に集中できるようになります。

 

さらに私の場合は、

睡眠時間が瞑想をやらなかった頃と比べて、

3分の2で済むようになりました。

 

コーチングのセッションを行う際にも、

瞑想は役立っています。

 

コーチが自分の感情を入れると、

相手の潜在能力を引き出す邪魔を

してしまいますが、

瞑想の習慣を持っていることで

自分の状態が安定しているので、

常に相手に対してニュートラルな状態で、

情報を判断できるようになるのです。

 

何より、感情が安定しますので、

感情を取り扱って

パフォーマンスを向上させる

「EQ」を教えている立場としては、

大変ありがたい存在です。

 

感情のコントロールは、

セルフコーチング、身体トレーニング等でも

行っています。

 

瞑想はそれを後押ししてくれる、

貴重な存在ですね。

 

米国の研究では、脳の老化防止にも

大きな効果があるとされています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25653628

 

最近は、米国だけでなく日本でも

ヨガや瞑想といったマインドフルネスを、

会社の昼休みなどに取り入れるところも

増えてきました。

 

心の在り方、感情を整えることが、

仕事のパフォーマンスの向上に

大きな効果があるからこそ、

広がってきているのです。

 

私自身は、感情の安定を手に入れることは、

究極のしあわせの形の一つであると

考えています。

 

全てを思考優位の状態で、

ストレスなく考えられるのですから、

とても快適ですよ。

 

こうした、自分の状態を整えるツールは

これからの時代、

さらに広がっていくことでしょう。

 

社内のパフォーマンスアップの為にも、

一度試して見られたらいかがでしょうか。

 

 

あなたは、自分を整えるツールを持っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジョンボードで子どもに未来を意識させる

【今日の質問】

未来を考えられる子育ての方法を

知っていますか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

先日、

「ビジョンボードワークショップ」を開催し、

受講生の皆さんと希望に満ちた時間を

共有できました。

 

そこで今回は、昨年のはじめに

家族でビジョンボードを作った時のことを。

 

ビジョンボードとは、

自分の欲しいものや行きたい場所、

住みたい家や叶えたい夢を表す

写真やイラストを

一枚のボードに貼り付けてつくる、

夢を叶えるための道具です。

 

それぞれが自分の好きなことに集中して

思いを巡らせ、

将来こうなったらいいな、

手に入れたいなと思う物事の画像を、

ネットや雑誌などから入手します。

 

そして、レイアウトを決めて

一枚の紙に貼り付けます。

 

出来上がったら、

各々がその写真に込めている思いや願望を

家族の前でプレゼンテーションします。

 

この作成過程には様々な学びがあります。

・自分が心惹かれるものに意識を集中する

・自分の大事にしたいものを理解する

・自分の欲しいものをイメージする

・自分の欲しいものを表現する

・自分の欲しいものへの、他の人からの

フィードバックがもらえる

こうしたことを体験する中で、

さらに未来への思い入れが強くなります。

 

この思考の習慣をつけてあげると、

「今は未来のためにある」という

考えが受け入れられるようになり、

将来の夢への思いを強くしたりします。

 

お互いにプレゼンテーションしあうことで、

相手が大事にしたいことへの理解が深まり、

互いを尊重し合える関係性が築かれます。

 

森家は、兄弟げんかをよくします(笑)が、

ビジョンボードを作成すると

しばらくの間は兄弟げんかもなくなります。

 

そして作ったビジョンボードを、

貼ったり、撮影して印刷するなどして、

自分が目にしやすいところ、

例えば机の上やノート、

携帯の待ち受け画面などに置くことで、

見るたびにイメージすることができます。

 

人は自分が大事にしたいことで、

イメージしたことに関わる情報は、

どんどん入ってくるようになります。

 

例えば、

旅行に行きたい!と思っている人は、

街で旅行会社の店頭の告知に目が行ったり、

書店で旅の本を無意識に読んだりしますが、

そうでない人は、

旅行会社の店頭にいい情報が出ていても、

気がつかずに通り過ぎてしまいます。

 

このようにして、知らず知らずのうちに

自分が欲しい情報が入ってくるようになると、

子どもも毎日の楽しみが増えてきて、

日々頑張れるようになるというわけです。

 

小学3年(当時。以下同じ)の娘は、

スイマーの池江璃花子さんや寺川綾さんの

写真を自分で探して張り付けることで、

初めてオリンピック選手になることを

具体的にイメージすることができました。

 

作業をしている時の顔は真剣そのもの。

そして、できたビジョンボードを

満足げに眺めています。

 

中3の次男は

好きな俳優さんの顔がズラリと並び、

あこがれの人に近づきたいという

自分の気持に気がつきました。

 

高校2年の長男は、

アメリカで勉強をしたいという夢に、

より確信を持てたようです。

 

このような未来志向の土台ができれば、

その為にどんなことを考えて

チャレンジしていけばいいか、

自分で情報を取りに行けるようになります。

 

子どものそんな姿を見て、

私も自分の大事にしたいことを

より大事にしよう!と改めて学びました。

 

私も一緒にボードを作成しましたが、

今回は前回と違い、

より自分の大切にしたい価値観が

具体的に表れています。

 

ですので、

眺めるだけで実現のイメージができ、

すごく心が高揚してきます。

 

この状態から目標設定をすると、

ひとりでに前向きに行動できるんですね。

 

皆さんも新しい年を充実したものにするために、

家族でビジョンボードを作ってみませんか?

 

 

あなたは、未来を考えられる子育ての方法を

知っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

意図を持って取り組む

写真はイメージです
写真はイメージです

【今日の質問】 

スポーツをするとき、

どんな意図を持っていますか? 

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、 

人財育成コーチの森泰造です。 

 

私は定期的に泳ぎに行っているのですが、

ある日たまたま、いつも行くジムが

臨時休館日でした。

 

このまま何もしないと

調子が出ないなあと思い、

急遽走ることにしました。

 

すると、小学生の娘が

「一緒に走る」と言ってくれたので、

二人で話し合い、

20分間走り続けることにしました。

 

私は、20分間をいかに

一定のペースで走り終えるか、

考えながら走ることにしました。

 

娘にも同じペースで、と言いましたが、

子どもはすぐはしゃぎます。

 

私の前に出て、

敢然とダッシュをして走り始めました。

 

「そんなに急いでいくと20分持たないよ」

と言っても聞く耳はどこにあるのやら。

 

しかし、そのうち息切れをし、一定のペースで走る私に追いつかれそうになりました。

 

追いつかれようとすると、娘も意地を張り、

また果敢にダッシュをします。

 

こうして20分の間、

私はずっと同じペースで走り抜き、

娘はダッシュと休憩を繰り返しながら

走りぬきました。

 

走り終わった後、私は心地よい感じでしたが、娘は息も絶え絶え。

 

でも、私より早くゴールできて

うれしそうでした。

 

娘は常に私に勝とうと思って走っており、

私の走るペースを気にして走っていたので

必要以上に疲れてしまいました。

 

一方の私は、この20分間を

自分のペースを崩さずに走り切ると

決めており、

決めた通り走れたので満足です。

 

一昔前までの私でしたら、

娘に対しむきになって、

抜き返したりしていたことでしょう。

 

でも、その日は走った後に、

今後のビジネスプランを考える予定に

していました。

 

同じ「走る」でも、

目的によって走り方も変わります。

今回は、

「予定を先に入れ、その前に走る」でした。

 

意外と自分を俯瞰して見られていいなあと、

走り終わって思った、日曜日の午後でした。

 

普段泳ぎに行くときも、

以前は、隣で泳いでいる人に負けないように

泳ぐことも多かったのですが、

最近はいかにして周囲を気にせず、

そして周囲の迷惑にもならないように、

淡々と30分間泳げるか? に

チャレンジしています。

 

おかげで、以前は泳ぎ終わったら

その後は休息をとるのみであったのが、

最近では、

その後仕事ができるようになりました。

 

何事も意図を持ってやることが大切ですね。

 

あなたはスポーツをするとき、

どんな意図を持っていますか?