風は読むものではなく創るもの

森泰造の人を活かすヒント 2016.8.8

■今日の質問「正しいと思っていることは曲げずに大切にしていますか?」 

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こんにちは。あきらめかけている人をあきらめない人にするコーチ・森泰造です。

 

東京都知事選が終わり、小池新知事が誕生しました。

政治的なお話をここでするつもりはありません。でも、この選挙戦の戦い方については、リーダーとしてのヒントが凝縮されていましたね。

 

小池さんをたった一人の自民党議員が応援していました。

若狭勝衆院議員。議員1年生です。

このメルマガが読まれるときには、時の人となっているかもしれません。

自民党都連が党議拘束を作ってまで、自民党推薦候補以外の応援を禁じたことも意に介さず、堂々と小池さんを応援しきりました。

 

参考記事: 争点は「都政の透明化」 若狭勝衆院議員インタビュー

http://blogos.com/article/183864/

 

彼をここまでの行動に押し上げたものは何なんだろう? 単純な疑問でしたが、答えはシンプル。

 

「それが正しいと思ったからそうした」

 

では、何が正しいと思わせたのか? それは、「公正、透明性、説明責任、情報公開」という彼の信念、価値観。

そしてそれに基いた東京都の在り方、国の在り方のビジョン。

彼にとって、ここに反するものは「正しくない」わけです。

 

正しいものを正しいと主張し、正しくないものは正しくないと言う。当たり前のことのようですが、組織に埋没してしまうとわかっているのに妥協してしまいがちです。

 

彼が意志を貫き通せた要因はいくつもあると思いますが、自分の信念や価値観に沿って生きているからこそ、なし得たことだと私は思っています。

 

誰しも信念や価値観は持っているものですが、それに沿って生きているかというと、人それぞれでしょう。

 

常に自分の無意識に、その価値観を常駐させている人は、他の人から見ていわゆる「ブレない人」です。

ブレない人は、自分の価値観で物事を判断し行動するので、常に平穏でいることができます。

 

あなたは、ご自身が「正しいと思うこと」「価値観」を曲げずに大切にしておられますか?