吉田沙保里選手に見る「思い」

森泰造の人を活かすヒント 2016.8.11

■今日の質問「自分の大切にしたい思いを育てていますか?」 

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こんにちは。みらい創世舎の森泰造です。

 

リオオリンピックが盛り上がっていますね!

選手には思う存分力を発揮して、悔いのない成果を出していただきたいと思います。

 

今回の選手団主将は女子レスリングの吉田佐保里選手です。前人未到のオリンピック4連覇に挑戦します。4回×4年=16年。すごいですね。常人ではとてもまねできません。

 

その吉田選手を応援する映像があります。

「吉田沙保里選手リオ壮行会 我武者羅應援團応援メッセージ」

 

AKB48選抜総選挙や、「パズドラ」のCMなどでもおなじみのプロの応援団・「我武者羅(がむしゃら)應援團」のパフォーマンスなのですが、ぜひ、これを読んでいらっしゃる皆さんには聴いていただきたいのです。

 

私は何回聞いても心が震え、泣けてきます。

この記事を書いているときでさえ、思わず思い出してしまいます。

 

この中で、「父英勝さんから学んだタックルで世界を取った吉田選手。でも、お母さんから言わせると佐保里はいたって普通の女の子、と。そんな普通の女の子がどうして前人未到の4連覇にチャレンジできるのか? 普通の女の子が普通じゃない練習を毎日毎日続けてきたからです。どんな状況でも自分を信じるあきらめない心があるから」とのくだりがあります。

 

今は世界的に有名で国民栄誉賞まで頂いている吉田選手。でも元々は普通の子だったんです。

毎日毎日、あきらめずに泥臭い練習をはいつくばって繰り返す。時には心が折れそうになったこともあるかもしれません、それでも、続けてきたからこそ今があるのです。

 

もしかすると吉田選手より才能のある人がいたかもしれません。何が違うかと言われると私は間違いなく「続けてきたこと」を真っ先に挙げます。

 

「農場の法則」をご存知でしょうか?

物事は何事も種をまき、水をやり、育てるからこそ、花を開き、実を刈り取れることができるのです。

 

名著「7つの習慣」には、英国の作家サミュエル・スマイルズの以下のような詩が紹介されています。

 

思いの種を蒔き、行動を刈り取り、

行動の種を蒔いて、習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、

人格の種を蒔いて、人生を刈り取る

 

吉田選手の偉業にはまさしくこの言葉がふさわしいと思います。

 

私たちも小さいころは持っていたはずの「自分が大切にしたいこと」。

この思いを育てるには、その思いを小さな行動でいいので実現させる。それを毎日続けることが大切です。するとそれが習慣になる。習慣になったときに自分の信念や価値観も変わります。その信念や価値観を大事にすると思いは現実のものとなるでしょう。

 

昔思っていたことで、忘れていた大切なこと。

このオリンピックを機会に思い出してみませんか?

そして、その思いを育ててみることにチャレンジしてみませんか?

 

あなたは自分の大切にしたい思いを育てていますか?