天神祭りから学ぶPART1

森泰造の人を活かすヒント 2016.8.15

■今日の質問「あなたはお祭りからどんなことを学べますか?」 

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こんにちは。みらい創世舎の森泰造です。

 

今日は大阪で感じたことを発信します。

先日、友人に誘われて天神祭りに行ってきました。

まあ、すごい人、人、人……。でもとても楽しかったです。

 

天神祭りはギャルみこしや花火が有名ですが、菅原道真公を祀る大阪天満宮の神聖なるお祭りです。太鼓と鐘と笛のハイテンポのリズムと踊りがすばらしく、この原稿を書いている今も、思い出すと体の中からエネルギーが湧き出てくる感じがしますね。いやー、すごかった。

 

お祭りは日本の多くの地域で毎年開催されています。そしてそこにみこしの担ぎ手や踊り手などとして参加しておられる人たちの姿を見ていると、本当に真剣に取り組まれているのだなと感心する場面が多々あるのです。

かといって、悲壮感があるわけでもなく、気合を入れるべき時には思い切りパワーを爆発させ、そうかと思うとリラックスして仲間と談笑したりもする。そのメリハリがいいですね。

 

彼らを支える裏方さんは、皆が力を発揮し、祭りが盛り上がるよういろんな気配り、心配りを行う。そのバックアップを受けて、みこしの担ぎ手や踊り手は祭りに情熱を注ぎ、一体感の中で成功させて、燃え尽きてしまう。そしてまた日常生活に戻る。

 

これって、大きな課題やプロジェクトなどに挑むチームの理想形でもありますよね。私はそう感じました。

 

チームのメンバーは、目的や目標に向かって真剣に取り組み、気合を入れる時とリラックスする時とを使い分ける。その中で皆をまとめ支える役割の人は、そのプロセスが結果につながるよう、目配り気配りをする。

こうして全員が目標の達成に情熱を注ぎ、チームとしての一体感を感じて盛り上がることでプロジェクトを成功させた後、日常の業務にまた戻っていく。

 

いかがでしょうか?

ご自分の所属するチームを振り返ったときに、同じようにできているところはありますか?

そして、ちょっと足らないかな? と思われる部分はどこでしょうか?

 

このように見ると祭りも学ぶことが多いですよね。

学びは日常の何気ないところに、たくさんあります。これを見つけるには感受性を豊かに育て、周囲のエネルギーを受け取る自分自身の状態管理が大切になります。

 

みなさんも、「おっ!」と思うような心が動かされる出来事、または人の心が動いているのを見つけたとき、そのプロセスをちょっと観察して考えてみませんか?

 

この祭りの担い手の心理については、次回さらに深く考えてみたいと思います。

それでは、今週も元気にお過ごしください!

 

あなたはお祭りからどんなことを学べますか?