中島みゆきに救われました

■今日の質問「救われた!と思ったあとで、その理由を振り返っていますか?」 

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こんにちは。あきらめかけている人をあきらめない人にするコーチ・森泰造です。

 

私は人の主体性を発揮させ、ビジョンや目標に向かうエネルギーを引き出して成果につなげるというやりがいのある仕事をしています。

 

しかし、そんな私でも時にはえも言われぬ不安感に襲われることがあります。そして頭の中に、暗い言葉が次々と浮かんでは増幅され、どんどん感情や思考が負のスパイラルに陥りそうになるのです。

 

こんなとき、私は前回のメルマガで書いたように、視覚・聴覚・体感覚に変化を起こすよう意識したり、自分で意図をもって自分の内面と対話したりして調子を取り戻します。このように自分で意識して自分を立て直す経験が、人に何かを伝えるときのエビデンスにもなっています。

 

今日もそんな気分になってしまったのですが、今日は無意識のうちにふと流れてきた中島みゆきさんの歌「時代」で自分を取り戻しました。

ちょっと(いやとても)なつかしくて、うれしくて、元気と勇気をいただきました。

 

よく知られた歌ではありますが、少し歌詞を引用してみましょう。

 

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて

もう二度と笑顔にはなれそうもないけど

 

そんな時代もあったねと

いつか話せる日が来るわ

あんな時代もあったねと

きっと笑って話せるわ

だから今日はくよくよしないで

今日の風に吹かれましょう

 

この歌詞を改めて読んでみて、中島みゆきさんの達観した世界観がわかりました。私が救われたところは、時間軸のすり替え、すなわちパラダイムシフトなんですね。

 

『今』だけを見ると大変なことでも『未来』の自分から見れば笑って話せること。

 

それを「歌」の中で情景が浮かぶように表現されているので、無意識のうちに惹かれていってしまうんですね。

 

世のなかには、「あっ、これは!」とその時の自分の状態に強く影響を与えてくれるものが沢山あります。それが歌や詩であったり、セミナーや人の話であったり、趣味であったり、人によっていろいろです。

自分に大きな影響を与えてくれた時は感情が動いています。その時は存分に自分の感情を委ねて、あるがままを楽しみましょう。

 

そのあとで、少しだけでも「どうして自分は救われた気持ちになれたのだろう?」と振り返ると、影響を与えてくれたことを大事にしようという気持ちが膨らむかもしれませんね。

 

あなたは「救われた!」と思った後で、その理由を振り返っていますか?