同窓会は自分自身を知るチャンス

■今日の質問「昔の仲間と集まる機会を大切にしていますか?」 

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こんにちは。あきらめかけている人をあきらめない人にするコーチ、森泰造です。 

 

しばらく前に、私の母校・熊本県立玉名高校の東京での合同同窓会に参加してきました。 

玉名高校は、創立以来113年の歴史を持ち、在京者の同窓会も毎年大規模に開催されています。今年も200名以上の方々が集まりました。 

そして今年は私の年代が幹事を努めました(私は当日しか役に立ちませんでしたが)ので、多くの同級生と会うことができました。 

 

実は私は、東京での同窓会には初参加。 

「久しぶり! いつもフェイスブックで見てるよ!」 

「独立していろんなところで活躍しているね!」 

などと、多くの方からありがたい言葉をかけていただきました。 

 

しかし、半分位の人の名前と当時の印象が思い出せません……。 

話をしているうちに、じんわりと記憶がよみがえってくる感じで、そこに至るまでは妙にそわそわしてしまいました。 

 

会が始まって、プロジェクターで映し出される昔の映像を見ていくごとに高校時代の自分に戻って、いつの間にかその会場全体がやわらかな空気に感じられ、とても居心地がよくなりました。 

 

おかげで、私も含めみなさんお忙しい年代なのに、気が付いたら二次会、 三次会と9時間以上が経過。 あっという間の時間でしたね。 

 

高校時代というのは、未来がどんなものかもわからず、社会の荒波も知らず、自我が確立されていく時期です。そんな時期に過ごしたメンバーと一緒にいる空間は、安心安全の空間。飾ることや計算することなく、思うがまま話ができます。 

 

今回私は、昔の思い出話をするというよりも、その安心安全の空間の中でお互いの近況や今の自分の考えをシェアすることができて、多くの気づきを得ることができたとともに、同窓の友の頑張っている姿が自分自身の励みにもなりました。 

 

同窓会など、昔の環境に浸れる機会があると、日常の視点とは違った視点で自分自身を知ることができます。 

その機会を大切にできると、自分自身の未来への道にプラス要素を加えることができますね。 

 

これも多くの友人が言っていたことですが、 

「来るまではちょっと気持ちの壁があった。自分が行っても何かあるわけでもないし、忙しいし。でも来て良かった。みんな変わっていないから」 

 

見た目はみんな変わっていますが(私が一番変わった!とみんなから言われました……)、同じ青春を過ごした時間、すなわち共有体験があるからこそ、「来てよかった」なのです。 

 

共に過ごした校舎 

共に汗を流した機会や空間 

共にじゃれあっていた場所 

共に自分たちの未来に思いを馳せた時代……。 

 

共有体験は安心安全の環境・ここにいていいんだという居場所を作ります。 

これは、職場の生産性を向上させる手段として多くの人に知ってほしいことです。 

そして、その大切さは、体験した人が実感値として理解できます。 

理解できることは教えたり伝えたりすることもできます。 

 

みなさんも、同窓会の機会があれば逃されないことをお勧めします。 

自分の居場所を再発見できますよ。 

 

あなたは、同窓会のような昔の仲間と集まる機会を大切にしていますか?