勇気をもって言ってみよう

写真はイメージです
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■今日の質問「一番近い人に素直になれていますか?」 

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こんにちは。

悩めるリーダーにブレイクスルーを引き起こす人財育成コーチの森泰造です。

 

前回の、娘が初めて書いた習字を見せにきた話、「承認」についてのメルマガに、早速ご感想をいただきました。

Aさんからのメッセージを、ご紹介させていただきます。

 

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森さん、お久しぶりです。Aです。

 

○「承認する」と言う行動の前に必ずやっている「観察」

○感じたままを素直に言葉にして伝えるだけで十分です。

↑本日のメルマガでグッときた言葉でした。

 

数ヶ月前になりますか、吉祥寺でコーチングを受けたときに、

家庭で、お父さんに

『感じたままを素直に言葉にして伝えてみよう』

とアドバイスを頂いたことを思い出しました。

紆余曲折ありましたが、

そういえば今はそう出来てるな〜

あの時、森さんにそう言ってもらえなかったら、心に引っかからなかったし、今出来てるいることすら認識できなかっただろうな。と感謝で一杯です(^^)♡

 

あの時のこと、どうもありがとうございます。

そして、発言していることが一貫して変わらない森さんに厚い信頼を寄せています。

これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

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彼女は、エネルギッシュで頭脳明晰。米国でパフォーマーとして活躍するなどいろいろな体験をしてきた後、現在は北海道で人を啓発する活動を行っています。

 

私のセッションを受けたときは、これから新しい活動を始めていく直前でした。

 

Aさんのビジョンは「ありのままの本音で生きれるような社会を創る」という壮大なもの。その実現を応援するためのセッションでした。

 

一方でAさんはお父さんとの関係性が、いろいろと事情があって険悪な感じだったのです。

 

当時のAさんは、自分のエネルギーを社会のために使いたい、ありのままの自分でいていいんだという社会を創りたい、との願望を強く持っていました。

しかし私は、その願望の裏にAさんの、お父さんとの関係性が険悪であることが関係していると感じていました。

 

セッションでは、ビジネスで成功するためのツールを得たいと思っていたAさん。

 

しかし私は、「人をありのままの本音で生きられる社会創生のビジネスをするのなら、まずお父さんとの関係性を改善することにチャレンジしましょう。今の考えでは早晩行き詰ります」とアドバイスしました。

 

当時Aさんは、そんな私の言葉を呑み込めずにいたのでしょう。「そんなことに意味はあるのだろうか?」と言わんばかりの顔をされていたのを覚えています(笑)。

 

でもこうしてメッセージをいただき、私も本気でAさんに向かいあってきてよかったなと思います。

 

何かにチャレンジするとき、人は本能的に安全安心の環境を前提としています。

一方で、社会に対する怒りや憎悪が発端で、社会的活動を成功に導く人も多くいます。

 

しかし、その理由だけで活動を続けることはできません。

最初は、怒りのパワーだけで成果を出すことはできるでしょう。

怒りは短期的には大きなエネルギーを生みますから。

 

多くの成功者はそのうち応援する人が出てきてくれて、自分のチャレンジしやすい安全安心の場(心理学用語でセキュアベースとも言います)がつくられ、その場が継続的に活動するエネルギーをつくる土台となるのです。

 

お父さんとの関係性を、自分が素直になることで改善できたAさん。

今は、その関係性があるから落ち着いて前に進んでいる感じが伝わってきます。

お父さんという大きなリソースを再び手に入れられた今、これから成功に向かって進まれることでしょう。

 

人は、ちょっとしたことで人間関係を崩してしまいます。一度崩してしまうと、その感情が悪い想像を生み、余計に負の感情が増幅してしまいます。

でも、マイナスの感情も、その人への興味が無ければ生まれません。

それをうまくプラスに転換できれば、大きな安全安心が手に入り、チャレンジ意欲も増大しますね。

 

そのカギは、その人のことを思いやって、自分の素直な気持を口にすることです。

 

あなたは、一番近い人に素直になれていますか?