ブレイクスルーした人は何をしているか

■今日の質問「自分が本当に大切にしたいことを仕事で実践していますか?」  

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こんにちは。悩めるリーダーにブレイクスルーを引き起こす、人財育成コーチの森泰造です。

 

 

今日は、私の「リーダーシップ実践マスター塾」0期に参加されたKさんのお話をしたいと思います。

 

Kさんは、採用を通して会社と人をつなぐ仕事をされています。 

まだ若手ですが非常にアグレッシブで、何事にも問題意識を高く持って取り組まれる、将来有望なビジネスマンです。 

そんな彼がリーダーシップ実践マスター塾の0期に参加されたのは、こんな理由からでした。

 

Kさんは、学生時代アメフトで日本代表を目指していましたが、生死をさまようようなケガをされ、その道を断念せざるを得ませんでした。 

その時に、「自分は生かされている」という気持ちを持つようになったKさんは、目の前の事にさらに全力を注ぐようになったのです。 

ただ、自分が本当は何をしたいのかについては模索されており、マスター塾で自分の生きていく柱、仕事をしていく上での柱となるものを探すために受講されました。

 

講座の中で、自分の本当に大切にしたかったことを見つけた、Kさん。 

それは「自分に関わる人の可能性を引き出し、幸せにしてあげることで自分自身が感じる、この上ない喜び」でした。

 

Kさんは言っています。 

「受講する前は、お客様自身のお悩みや課題感を引き出すことができず、成約にまで至らないことが多かったです。 

受講して、自分の価値観を知ることができたので、目標設定が具体的にできるようになりました。自分のやりたいことやビジョンが明確になり、人に対しても相手の本音を以前より引き出せるようになりました。相手の価値感や、本当の課題に対する質問をするようになり、的確なソリューションを提供することが出来るようになりました」

 

その結果、彼の営業成績は受講直後からこれまで、常に目標をクリア。 

見事にブレイクスルーできたのです。

 

Kさんは、本当の自分のやりたいことを見つけるという「自己理解」を深めたことで、相手を理解する能力も身につけられたのです。 

そして「相手の可能性を引き出して幸せにしたい」という思いを「的確なソリューション」として提供できるようになりました。

 

自分の本当に大切にしたいことを、仕事を通して実践する。 

その結果、仕事の質が上がる。 

そして、結果がついてくる。

 

もうKさんは数字を追いかけなくても、自分の力を信じて実践しさえすれば、結果はついてきます。 

数字に追われるような感覚はないことでしょう。

そしてすでに、次の新たな目標を設定して走り出されています。 

 

リーダーシップを発揮するときに最も大切なこと、それは「自分を理解すること」です。

 

自分がいったい何者で、

自分が何に価値を感じ、 

自分が心を動かされるのはどんな時か。

そして、具体的に何を成し遂げたいのか。

 

自己理解できている人は、他の人の事も同じような視点で見られるようになります。

 

Kさんは営業実績として結果を出されましたが、部下がいる場合も原理原則は同じです。

 

相手がお客様か、部下かの違いだけです。

 

部下が言うことを聞かないという方は、部下の大切にしたいことを大切にしようとされないから、言うことをきかない可能性は極めて高いと思います。

 

求められる結果に振り回されるのではなく、自分らしさを発揮していれば結果が自ずとついてくるような仕事をしたいものですね。

 

あなたは、本当に大切にしたいことを仕事で実践していますか?