「徳がある」ってどういうこと?

■今日の質問 

「『徳』について考えてみませんか?」 

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皆さん、こんにちは。 

悩めるリーダーに 

ブレイクスルーを起こす 

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

前回、豊田真由子さんの人格は 

変えられるか? 

という話をしました。

 

人が変わるためには何が 

あればいいのかについて 

今回も書きたいと思います。

 

人は周囲の人から 

大切にされるからこそ、 

いい意味でのその人らしさが 

出てきますね。

 

その為には、 

周囲の人を大切にする心と行動が、 

必要です。 

これがないと信頼関係は作れません。

 

この信頼関係があるからこそ、 

私たちは集合知を高め、 

生産的な活動をすることができます。

 

信頼(関係)をつくる能力。 

これはリーダーにとって、 

最も重要と言ってもいい能力です。

 

能力と品格を兼ね備え、 

周囲から信頼される人を、 

私たちは「徳のある人」と言います。 

「人徳のある人」とも言いますね。

 

徳とは簡単に言うと 

「人としてバランスの取れた心」

 

儒教には「五常」という、 

「徳」によって信頼関係を維持するという 

教えがあります。

 

五常とは「仁、義、礼、智、信」 

という、五つの基本的徳目のこと。 

聞いたことがある方も多いでしょう。

 

「仁」は、他人を思いやる心。

 

「義」は私利私欲を抑え、 

他人のために正しい行為をすること。

 

「礼」は、社会生活上の規範を大切にし、 

礼儀を忘れないこと。

 

「智」は物事の道理をわきまえ、 

正しい判断をすることができること。

 

「信」は人に嘘をつかず、 

約束を守ること。

 

あなたの周囲に「徳」を実践して 

いる人はいますか?

 

この5つの「徳」にアンテナを立てて 

周囲の方を観察してみると、 

また新たな発見があるでしょう。

 

このような「徳」を 

常日頃から実践していれば、 

それは習慣になりますね。

 

習慣が変わると、 

それはその人の人格になります。

 

人間には「良心」がありますから、 

本当の自分自身と向き合い 

自分自身そのものを理解すれば、 

他人を妬んだり、 

誹謗中傷することはありません。

 

妬みや誹謗中傷をするのは、 

自分の心が見えていなかったり、 

理解できていない時です。

 

これは、言い換えるなら 

「主体性を失っている」時。

 

主体性を失うこと 

の意味については、 

次回に書きたいと思います。

 

 

あなたも「徳」について考えてみませんか?