「やり方」に飛びつくのは危険

【今日の質問】

リーダーとしての在り方を自覚していますか?

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こんにちは。 

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、

人財育成コーチの森泰造です。

 

このブログを読んでいただいている方は、

人間関係を改善させたいと思っていたり、

自分の能力を高めたい願望を持つなど、

何らかの変化や成長を

求めておられると思います。

 

変化や成長を手に入れるには、

その「方法」を学ぶことは大切ですね。

 

ところが

リーダーシップを学ぶ場合、

「方法」だけではうまくいきません。

 

逆に、

チーム状態が悪化することさえあります。

 

これはコーチングにも言えることですが、

リーダーシップを発揮するのは

「人」に関わることだからです。

 

人は自分がどう扱われているか

ということに非常に敏感です。

 

なぜならば、

本能的に自分の身を守る性質があるからです。

 

これは人類の進化の過程で生まれた、

変えられないもの。

 

「手段・手法」だけで

相手に変化を起こそうとしても、

本能が強い人には、見透かされます。

 

人間関係において、

相手に一度このような体験をさせると、

その信頼関係を取り戻すには、

大きなエネルギーと時間が必要となります。

 

例えば、拙著でも書いている

「ほめる」という手段を考えてみましょう。

 

「ほめることがチーム力アップに効果的」

との情報を仕入れて、

やみくもにほめることを始めたりすると、

最初は良くても、

そのうちほめることの価値が下がったり、

逆にほめることで、

部下があなたの意図を見透かしたり、

尊大な態度になったりしかねません。

 

このような状況を作らないためにも、

必要なことは自分の「在り方」です。

 

リーダーとしての在り方ですね。

 

わかりやすく言うと、

何のためにリーダーになるのか?

何のためにリーダーシップを発揮するのか?

という気高い目的を持つことです。

 

リーダーとしての在り方、

人としての在り方をないがしろにしては、

本当の意味で

人に影響力を発揮することはできません。

 

まずリーダー自身の「在り方」を確立する。

 

その為には、

自分の大切にしたい生き方や信念、

価値観をあぶりだし

それを自覚することです。

 

この自覚があってこそ

自分自身との信頼関係ができ、

相手へ影響力を発揮できるようになります。

 

これは「自己理解ができるからこそ、

相手理解ができる」

という原理原則に基づいています。

 

自分の在り方を考え、

自分自身と向き合う、

そして新たな自分を創り出す、

そんな自己対話の時間を確保されると、

あなたの行動も、

変わってくることでしょう。

 

 

あなたは、リーダーとしての在り方を自覚していますか?