夢は言葉にしよう

【今日の質問】 

夢や目標を常に言葉にしませんか?

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こんにちは。

悩めるリーダーにブレイクスルーを起こす、 

人財育成コーチの森泰造です。

 

 

しばらく前に、KFC時代の同僚と

お酒を飲む機会がありました。

 

お互いにスーパーバイザーとして

刺激をしあっていた仲ですが、今では彼は、

ブランド形成に大きな影響を与える

ポジションで頑張っています。

 

宴が盛り上がった頃、彼に、

今後どんなことをしたいか尋ねました。

 

「社長になりたい。」

彼は、一言ぽつんとつぶやきました。

 

会社をこうしたいと言うことはあっても、

自分がどうなりたいとは

なかなか言えないタイプの男だったので

私は少し驚きました。

 

でも、嬉しかったです。

その率直な言葉には、

酔いも手伝っていたのかもしれません。

 

私はそこから彼に、

どんなことをしたいのか?

どんな社長でいたいのか?

何がきっかけで、そんな野望を抱いたのか?

矢継ぎ早に、質問を浴びせました。

 

そして

今後のプランについても、質問しました。

 

すっかりコーチングモードで、

具体的なイメージを描いてもらったのです。

 

彼は、考えながら答えようとする姿が、

何ともうれしそうでした。

 

帰り際にお礼を言われましたが、

お礼を言いたいのは私の方です。

 

人の夢を語る姿は、

とても生き生きとしていて美しい。

 

自分も何か応援できることがあれば

してあげたいなあと、

良い気分にさせていただいたのですから。

 

人は、なりたい自分や

手に入れたい未来の話をする時、

その様子を頭の中でイメージしています。

 

話をする相手が受け入れてくれて、

さらに質問されると、

より具体的にイメージしながら、

また話を進めます。

 

この「具体的なイメージ」が、

前向きな行動へのエネルギーになるのです。

 

私の「みらい創世塾」でも、

大切にしているのは、

受講生の実現させたい未来を

いかにイメージさせるかです。

 

人は見えるものに反応します。

未来も鮮明に見えれば見えるほど、

感情が動かされるのです。

 

感情が動かされて、

「それが欲しい」と思ったりするから、

行動が生まれるのです。

 

自分の夢を、

心の中に留めておく方も多いと思いますが、

外に向けてアウトプットすることで、

より具体的なイメージが描けます。

 

イメージが描けるから、

その実現に向けてリソースとなりうる情報に

アンテナが立つのです。

 

そして、言葉を発すると、

それを聞いてくれる人が現れます。

何も言わなければ、

聞く人は現れません。

 

聞いてくれる人の中には、

応援してくれる人が必ずいます。

 

すると、役に立ちそうな学びや情報を

得るチャンスが増えますね。

 

中には、「そんなの無理だよ」と

否定的なフィードバックをする人も

いるかもしれません。

 

でも、言葉を発したからこそ

もらえるフィードバックです。

 

現時点で、相手の目に自分が

「そんなの無理だよ」と映っていることが、

理解できるのです。

 

「社長になりたい」願望が、

本当に欲しい目標であれば、

ネガティブフィードバックも

自己理解を深める材料にできますね。

 

もっともっと誰もが、

人にどう見られるかなんて気にせずに、

夢を語れる社会になってほしいと思います。

 

 

あなたも、夢や目標を常に言葉にしませんか?