動かない人を動かす

【今日の質問】 

動かない相手にストレスを感じたら

どうしていますか?

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こんにちは。 

悩みを強みに変える

人財育成コーチの森泰造です。

 

前回のブログで、

「不安を持っていると人は動けない、

だから不安を取り除いて

安心できる環境を整えてあげると、

動けるようになる」という話を書きました。

 

でも、不安が解消すれば

すべての人が行動するかというと、

そんなことはありません。

 

いい環境を作っても、

そこに甘えて何もしない人、

こちらが期待しているように動かない人が、

あなたの周りにもいませんか?

 

「これまでのやり方を変えたくない」

「どうして変わらないといけないのか」

「今のままで十分だ」

「私は私のやり方がある」

などと言って、変わろうとしない、

動こうとしない人っていますよね。

 

このような人たちを、何とか動かそうと

コントロールしようとすると、

ますます反発したり、

渋々言うことは聞いても

見えないところでは手を抜くといった

状況になりがちです。

そして、それを見てリーダーは

ストレスを感じるものです。

 

こんな時はコントロールするのではなく、

どうやったら影響力を発揮できるかに、

焦点を当てましょう。

 

思うように動いてくれない人と、

動かしたいリーダーの違いは、方向性です。

 

リーダーは現状を変えて、

新しい未来を創っていく人ですから、

未来を見据えています。

その未来を創る為に、

今何をすべきか? を考えます。

 

一方でリーダーの思う通りに動かない人は、

リーダーの想いよりも

自分の感情を優先させています。

つまり、リーダーの描いている未来よりも

今の自分に焦点が行っているのですね。

 

そんな人たちに

思うような行動をしてもらうためには、

リーダーの描いている未来に

共感してもらうことです。

 

でもただ「共感してください」と言っても、

それがその人にとって魅力的でなければ、

共感してもらうことはできません。

 

では、どうするのか?

 

その人の大切にしたい未来を描いてあげるんです。

 

例えば

「仕事をやっていてよかったと感じるのは

どんな時か?」

「自分が役に立ったと感じたのは

どんな時か?」

「どんな仕事ができたら

充実感を感じるか?」

など、その人の仕事を通して得られる

プラスの感情がどんな時に生まれるかを

聞き出します。

 

そしてそれを

体験できる回数が増えたらどうなるかを

質問すると、

仕事を通じてほしい未来は

簡単に描くことが出来ます。

 

この状態さえ作れれば、

欲しい未来が設定できますから、

あとはリーダーが思い描く未来との

共通項を見つけてあげればいいのです。

 

そして大切なことは、

少しずつ前に進んでいるところを

見つけてあげることです。

 

それまで動かなかった人たちは、

未来を創って動くことに慣れていません。

少しでも前に進んでいたら承認しましょう。

 

ここにベテランだからとか、

先輩だからとかは関係ありません。

 

動くことに慣れていない人を、

動けるようにサポートしてあげる気持ちが

大切です。

 

あなたは、

動かない相手にストレスを感じたら、どうしていますか?