メンタル不調を未然に防ぐ

【今日の質問】 

部下の状態を確認していますか? 

-----------------------

 

こんにちは。 

潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする、 

人財育成コーチの森泰造です。 

 

近年大きな地震が 多いですね。

 

地震災害は、消防隊や工事の事業者など、

被災者を助けたり、

インフラの早期復旧に取り組む方々も

被災者であることが多く、

自分たちの家族の心配がありながら、

緊急性の高い仕事をしなければなりません。

 

2016年の熊本大地震では、

被災者を助ける側の公務員の方々から、

被災者を元気づけられるコーチングを

使えるようになりたいと求められ、

私は地震の1か月後から

彼らのトレーニングに行ってきました。

 

その時にも受講者の皆さんは、

自分の家族も被災しながら、仕事優先で、

長時間復旧の仕事に携わっておられました。

 

彼らの

「私たちも大変だが、

私たちを必要としている人がいるから、

そちらの方が大切。

私たちが元気な姿を見せないと、

熊本も元気を取り戻せない」

という言葉が、今も忘れられません。

 

その時、素晴らしいなと思う半面、

いろいろ我慢されているんだろうと思うと、

彼らのメンタルが心配になり、

なんだか複雑な気持ちでした。

 

その後の各地の災害でも、

多くの公務員や民間事業者の方々が

緊急活動されていることでしょう。

インフラの復旧や被災者のケアと同時に、

平穏な心も

早く取り戻していただきたいものです。

 

 

私はこれまで、たくさんの塾生の

ビジョンと目標設定を聞かせて頂きましたが、

その中で、

複数のリーダーが抱えておられる悩みに、

部下のメンタルの問題があります。

 

メンタルの問題と言っても、

意欲が減退している方、

突然感情的になってしまう方、

心身の不調でたまに休んだりされる方、

実際に休職されている方、

状況や程度は人によってさまざまです。

 

メンタルの問題は、

本人はもちろんですが会社組織にとっても、

負担が大きくかかってしまいます。

未然に防ぐ手立てを、

日ごろからしておきたいですね。

 

長期間、一日中あまり体を動かさず、

パソコンやスマートフォンと向き合って、

頭はフル回転している状態を続けると、

強いストレスから、

心の安定や安らぎに関与する

セロトニンが低下し、

攻撃性が高まったり、

不安やうつなどの精神症状の

要因になると言われています。

 

セロトニンは、

「幸せホルモン」と呼ばれることもある、

脳内の神経伝達物質のひとつで、

これが不足すると

幸せを感じる力が減ってしまいます。

 

また、人からどう見られているかを

気にする人ほど、

不安を感じやすく、

ストレスをため込んでしまいがちです。

 

このような状況を回避するには、

主体的に仕事に向かう心を持つことです。

 

周りの人の目に反応してしまうのは、

自分の気持ちに焦点がいかず、

周りの目にそれがいくからです。

人の目が気になると疲れますよね。

 

自分が常にどんな気持ちでいたいか?

を意識して、

大切にできる自分でいたいものです。

 

また、そういった環境を整備するのも、

部下の育成と生産性向上を求められる

リーダーにとって、

必須の能力と言えるでしょう。

 

みらい創世塾では、そんな技術も学んでいきます。

 

多くの人が働きながら幸せを感じられる、

そんな職場づくりができるリーダーが

当り前の社会を目指したいものです。

 

 

あなたは、

部下の状態を確認していますか?